コペンハーゲンの基本情報

名称 コペンハーゲン(デンマーク王国の首都)
人口 約62万人
面積 約88㎢
言語 デンマーク語、英語
通貨 デンマーク・クローネ
時差 -8時間。3月最終日曜~10月最終日曜はサマータイムとなり、-7時間。
気候 四季が比較的はっきりしていて、冬は長く寒い時期が続く。
春と秋は短いが、日本の初冬ぐらいの気候。
しっかりとした上着など、寒暖差に対応できるような服装が必要。
夏は日本の初夏ぐらいの陽気だが、天気が悪い日や朝晩は肌寒く感じることもあるため、羽織るものは必須。
冬は日本よりも寒いため、長めのダウンや手袋などで防寒対策が必要。
日本からのアクセス 成田空港から直行便が運航している。飛行時間は約11時間30分。
他にも、成田・中部・関西空港からヘルシンキ経由での運航便がある。
飛行時間は約10時間30分~約11時間30分。

コペンハーゲンオススメ観光スポット

チボリ公園
1843年に「階級の違いなく誰もが楽しめる場所」というコンセプトのもと創業した公園。美しい景観はもちろん、本格的なアトラクションが多数ある遊園地のような場所。園内には30近いアトラクションと50近い飲食店があり、大人も子供も1日楽しめる。イベント月にはデコレーションやイルミネーションが施され、野外ステージで演劇が行われるなど、世界有数のアミューズメントパークとしても知られている。

ニューハウン

ニューハウン
絵はがきやガイドブックでも紹介される有名スポット。1670~1673年に作られた港で、アンデルセンが愛したといわれる町。今もアンデルセンが暮らした赤い家が残っている。現在はカラフルな建物が立ち並ぶ観光スポットとして人気。運河沿いにはカフェやレストランが並んでおり、夏にはテラス席も用意される。運河ツアーや水上バスなどもあり、観光客が多い町でもある。

コペンハーゲンオススメグルメ

スモーブロー
デンマークの伝統料理で、オープンサンドイッチの一種。「スモー」はバター、「ブロー」はパンを表し、たっぷりのバターを塗った薄切りのパンに、魚介類やチーズ、ハムなどをのせたもの。夕食の残りをパンに乗せて翌日ランチにしたことが始まりといわれている。もともとはレストランで提供されていたものが家庭に広がり、写真映えする見た目から日本でも人気になりつつある。

クラビネッタ
※写真はイメージです。

クラビネッタ
デンマークではひき肉を使った料理が多く、その中でもボリューム満点のメニュー。野菜入りのハンバーグを揚げ焼きしたような料理で、メンチカツのような見た目をしている。とろみをつけた野菜スープと一緒に食べられ、クラビネッタを浸して食べるとおいしい。メンチカツとハンバーグのいいとこ取りしたような一品。牛ひき肉100%で作られ、ひと口食べれば肉のうまみが広がる。