イスタンブールの基本情報

名称 イスタンブール(トルコ共和国最大の都市)
人口 約1,506万人
面積 約5,343㎢
言語 トルコ語
通貨 トルコリラ
時差 -7時間。3月の最終日曜から10月の最終日曜はサマータイムとなり、-6時間。
気候 日本と同じで四季があり、年間を通して湿度が高い。
春と秋は比較的過ごしやすい気候だが、肌寒い日もあるため着脱できる服装が良い。
夏にはほとんど雨が降らなくなり、日差しの強い晴天が続く。
風通しの良い服装が理想だが、日焼け防止に薄手の長袖シャツなどがあっても良い。
冬はまとまった雨が降ることもあり、1月になると雪が降り始める。
防寒着の他に雨具を持って行くと良い。
日本からのアクセス 成田・羽田から直行便があり、飛行時間は約12時間30分。

イスタンブールオススメ観光スポット

スルタンアフメット・ジャーミィ
世界で最も美しいモスクと評され、1985年に世界遺産に登録されている。直径27.5mもの大ドームを中心に4つの副ドームと30の小ドームから成り立つ重厚感ある建物。窓には青を主体としたイズニックタイルでステンドグラスの装飾がされている。このステンドグラスにより、淡い青い光がドーム内を照らし、タイルの色彩も青が協調されて浮かび上がることから「ブルー・モスク」と呼ばれている。

ガラタ塔

ガラタ塔
最初に建てられたのは6世紀初頭といわれている。9階建てで、高さは67mもある石造りのガラタ塔は、528年灯台として造られ、1960年代に大規模な修復工事が行われた。かつては監獄、気象観測所などとして使用され、現在は街を一望できる丘の上の展望台として人気。テラス階にはカフェやレストランがあり、絶景を見ながら食事を取ることができる。かつては生演奏でのベリーダンスショーなども行われていた。

イスタンブールオススメグルメ

バクラヴァ
トルコで知らない人はいないといわれる人気のお菓子。0.2mm以下まで薄く伸ばしたパイ生地に、ピスタチオなどのナッツ類を挟んで30~40層にも重ねて焼き上げ、シロップをかけたもの。ナッツ類が入り、シロップがたっぷりとかかっているのが特徴。中の具材や形はお店によって異なる。一口食べると、クリスピーな生地と、ナッツとシロップの組み合わせに誰もがはまってしまう。

サバサンド

サバサンド
イスタンブールのガラタ橋周辺のみで食べられているB級グルメ。トルコのパン、エキメッキとサバの相性は抜群。サバの臭みはレモンと玉ねぎが解消してくれる。1980年代はパンに焼きサバを挟んだだけだったが、今はパン、サバ、レタス、トマト、玉ねぎ、お好みでレモン汁とオリーブオイルが主流。屋台で販売されているところだけでなく、ガラタ橋の下のレストラン街でも提供されている。