買い物しながらダイエット

絶対にやってはいけない!買い物3大タブー
毎日の食料品お買い物のスタイル、人それぞれ、さまざまな方法があると思いますが、もし、冷蔵庫の中で食品を腐らせて捨ててしまったり、無駄なものをよく買って散財してしまう……なんてことが多い人は、以下のタブーをおかしていないか考えてみてください。

えー、なんでー?とお思いの方。いえいえ、ちゃんとした理由があるのです。ひとつひとつ考えていきましょう。

★タブー1 昼食前、夕食前に買い物に行っていませんか?
食事前は空腹になっています。空腹でスーパーを歩くと食欲が刺激されて、あれもこれも欲しくなってしまいがち。特に店頭実演販売なんてされていたらノックアウト!です。買い物は満腹の状態で行く。これは買い物ダイエットの鉄則!

★タブー2 ちらし等で特売品のチェックをしてから行っていませんか?
特売品を選んで買いに行くのは賢い主婦のルールと思っているかもしれませんが、これがアダとなることも。特売だからと、使うあてもないのに買いこんでしまうものが増えて、逆に出費がかさむことが多いのです。いつもより10円安いからと買い足しても、無駄にしてしまったり、その分余計に食べ過ぎてぜい肉の元に……なんてこともあります。ちらしの値段はあくまで参考程度に。買い物は献立をある程度決めて、特売に惑わされずに必要なものだけを買うスタンスで!

★タブー3 いつもの財布をそのまま持って行っていませんか?
買い物は脳内にアドレナリンを分泌させて、一種の興奮状態を呼び起こします。日常の食品の買い物でも同じ。ある種のトランス状態に一回入ってしまうと、その快感で次々と物を手にしてしまいがち。食品は安いものが多いので、ついレジかごの中身が増えがちです。お財布にたっぷりのお金とカードが入っていると、この状態に歯止めをかけることができません。お財布にはその日の予算だけを入れて出かける。お金が足りないと思うことで、余計なものを買う衝動にブレーキをかけることができます。


以上をまとめると、買い物の鉄則は次の3つになりますよ。


毎日の食料品のお買い物に、この鉄則を3つ適用するだけでもかなりの買い物ダイエットにつながります。つまり、それは家計の節約になり、さらにぜい肉の元を絶つことでからだのスリムアップにつながります。いや、ほんとですよ。