ガス代節約のキーポイント

少しの工夫でガス代は減らせる!
家庭の中でガスを使うところと言えば、お風呂やガスコンロが主ですよね。
みなさまのくらしに役立つヒントとして、お役立てください。

Q1:どんな大きさの鍋でも、まず強火で火にかけていませんか?
A1:炎は鍋からはみださないように使うのが効率的です。鍋の大きさによって上手に火力を調整しましょう。鍋をコンロの中央に置くことも大切です。

Q2:野菜などをゆでるためのお湯を沸かすときは、ふたをしていますか?
A2:パスタや野菜をゆでるため、お湯を沸かすときなどは、ふたをしたほうがお得です。煮炊きするときも上手にふたを使ってみましょう。

Q3:やかんでお湯を沸かすとき、水から沸かしていませんか?
A3:水から沸かすよりも給湯器からのお湯をやかんにとって沸かせば、トータルのガス代がお得です。

Q4:皿洗いは水よりお湯のほうが多くありませんか?
A4:油汚れでも約40℃程度のお湯で洗えば十分きれいになります。汚れに合わせて高すぎないお湯の温度調節をして使用しましょう。

Q5:お風呂を水から沸かしていませんか?
A5:水から沸かし上げる方式と給湯(お湯はり)方式を比べると、ガス代でも給湯方式の方がお得です。

Q6:シャワーを浴びるとき、シャワーは出しっぱなしにしていませんか?
A6:シャワーは出しっぱなしにしないようにしましょう。また、夏にサッと汗を流す時や一人だけの入浴なら、シャワーですましたほうが経済的です。(シャワーを18分間使うと、浴槽1杯分のお湯になります)