ほっとHot Q&A:県内にあるパワースポットについて

静岡県は富士山のお膝元でもあることから、様々なジャンルのパワースポットがあります。場所によってご利益も様々なので、ぜひ参考にしてみてください。

○来宮神社(熱海市)
樹齢2,000年超の天然記念物の「大楠」は、来宮神社の御神木になっています。この幹を1周まわると寿命が1年延びると言われ、多くの観光客で賑わっています。他にも商業繁栄、縁結び、温泉の神様とされる「大己貴命(おおなもちのみこと)」が御祭神として祀られており、縁結びの御利益もあるとされています。

○三嶋大社(三島市)
源頼朝が源氏再興を祈願して叶ったことから、勝負運に良いとされています。福徳の神として知られており、商売繁盛や五穀豊穣を祈る人たちから信仰を集める神社です。お祀りされている御祭神である大山祈命は山林農産の守護神、事代主命は恵比寿さまとして親しまれています。そのことから、家内安全、交通安全、厄除けなどにご利益があるといわれています。

○久能山東照宮(静岡市)
徳川家康公を御祭神としていて、出世運や上昇運などにご利益があるとされています。参拝するには、1,159段もの石段を登って行く必要があります、ロープウェイもありますので、体力に自信がなくても参拝が可能です。

○小國神社(周智郡森町)
大己貴命を御祭神としており、縁結びや開運招福などにご利益があるとされています。小國神社の中で、拝殿へ向かう途中に金運や良縁に恵まれるとされる「金銀石」があります。石を撫で、松の幹を撫でればご利益が期待できます。参集殿の裏手にある御神木の「ひょうの木」は縁結びの木と呼ばれています。

○光明寺(浜松市)
大黒堂にある木造で日本最大級の大黒様は、金色に輝いています。大黒様をお財布で撫でると金運にご利益があるといわれています。そのほかにも、五穀豊穣や出世開運などにもご利益があります。