ほっとHot Q&A:良い断捨離方法について

掃除をするときに、モノを出してから掃除をすることが多いですが、モノが多いと出すのにも時間がかかります。そのため掃除に時間がかかり、モチベーションが下がってしまうなんてことも・・・モノが少なければ掃除にかける時間も少なくなるため、断捨離をする方もいらっしゃいます。断捨離のコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

●少しずつ行う
1度にすべてを終わらせようとすると挫折してしまいます。今日は食器棚、今日はクローゼットなど少しずつ計画を立てて進めていきましょう。

●モノを1か所に集める
断捨離をするときには、要るモノも要らないモノもすべて取り出し、1か所に集めましょう。普段は見えない場所に収納していたモノも把握でき、作業がしやすくなります。

●最初は大まかに分ける
いきなり細かく断捨離すると、なかなか判断ができないものです。まずは「古い物」「気に入っていない物」「あまり使っていない物」など、大まかに分けておきましょう。そこから「残すもの」「捨てるもの」「保留」に分けていきましょう。よく言われているのは、判断に時間をかけないということ。手に持ったら3秒で判断しましょう。長くても30秒。そこで判断がつかないものは一時的に「保留」に分類します。「保留」にいれたものは目につく場所に置いておき、期限を決めて最終判断をしましょう。

●判断の基準
洋服の断捨離でよく言われる基準は、愛用しているかどうか。1年以上着ていない洋服は今後も着る可能性は低いです。他にも、サイズやデザイン、汚れなどでも判断できます。洋服のサイズはさまざまな影響で変わってしまいがち。今の自分に合わないものは断捨離しましょう。デザインや汚れは洋服だけでなく食器などでも活用できます。デザインは流行りのものは時代によって変わるもの。自分に合わないデザインの洋服や、料理に合わないデザインの食器は思い切って捨ててしまいましょう。

●本当に必要なものを購入
断捨離したからとたくさん新しいものを購入してしまっては、またモノが増えてしまいます。購入する前に、それが本当に必要かをよく考えるようにしましょう。