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今月は島田市にある「大喜 島田店」さんにおじゃましました。こちらは2005年3月にオープンしたラーメン屋さんで、2018年5月号の「こんな店見~つけた」でご紹介した藤枝店の姉妹店です。平日は近隣に勤める会社員が多く訪れますが、土日になるとお子様連れのファミリーで溢れかえる人気のお店です。お客様の多くがリピーターで、老若男女に愛されているお店です。
「大喜 島田店」さんのおすすめは、店名がついた「大喜ラーメン(970円)」。塩味ベースの辛口スープが、中細ストレート麺によく絡み、クセになる一品。ベースのスープは誰にでも愛されるよう少し甘めに仕上げられているため、スパイスの辛さのあとに甘みが感じられます。この「大喜ラーメン」を基本として、メンマ、チャーシュー、つけ麺など、さまざまな大喜ラーメンを楽しむことができます。基本は塩味ベースですが、醤油ベースに変更することも可能です。
そんな大喜ラーメンは、島田店のみのサービスとして「レッド(+50円)」にすることが可能。こちらはブートジョロキアをプラスした激辛好きにはたまらないオプションです。1~5辛まで選ぶことができますので、激辛ラーメンに挑戦したい方はぜひ!ちなみに3辛以上になるとブートジョロキアによってスープの色が変わっちゃうんだとか・・・初めての方は1辛から始めることをおすすめします(笑)
もちろん辛くないラーメンもありますのでご安心を。写真は塩ラーメン(750円・左)と醤油ラーメン(720円・右)。塩ラーメンに味玉が乗った「塩味玉ラーメン(850円)」は、大喜さんの人気No.1メニューです。塩も醤油も、大喜ラーメンと同様にメンマやチャーシュー、つけ麺など、さまざまな種類があります。辛いのが苦手な方はこちらをぜひお試しあれ。
「大喜」さんでは、小さなお子様連れでも安心してラーメンを楽しんでもらいたいと、全店にお座敷席が用意されています。子どものとき来ていたお店に、子どもを連れて来てもらえる、何世代にもわたって愛されるお店を目指しています。これはラーメン以外の部分でもお客様に喜んでもらいたいという社長さんの意向から。
店内にはコロナ拡大前から次亜塩素酸水が置かれるなど、ウイルス対策も抜かりありません。また、店内は清潔に保ち、店員さんたちが明るく笑顔で活気のあるお店となるように常に心掛けているそうです。店員さんの丁寧な接客と心遣いが評判となっており、お客様の多くが笑顔で帰られています。
そして藤枝店同様に、カウンターには飴が!辛い大喜ラーメンのあとには、甘い飴がちょうど良いんですよね~。
社長さんや店長さん、店員さんの人柄や愛情が存分に感じられ、老若男女に愛される「大喜 島田店」さん。ぜひ1度足を運んでみてください。
『大喜 島田店』
お座敷席は6人掛けでゆったりと座れるのも、お子様連れにはとても嬉しいポイントです。愛情たっぷりのラーメン、ぜひご賞味あれー!