名前 | さくやちゃん |
所属 | 富士宮市 |
仕事 | 富士宮市の魅力をたくさんの人に伝えること |
年齢 | ひみつ(意外とオトナ) |
性別 | 女の子 |
チャームポイント | 富士額 |
身長 | 自由自在(その日の気分で70ミリ~3,776メートル) ※普段はだいたい2メートル |
体重 | 39.8(さくや)kg |
好きな食べ物 | 富士宮やきそば、地酒 |
異性のタイプ | ちょっと強引な人 |
ひそかな趣味 | コスプレ |
ひとこと | どこかで会えたら、遊んでね♪ |
静岡県富士山世界遺産センター
昨年の12月23日に富士山本宮浅間大社近くにオープンしたのが「静岡県富士山世界遺産センター」です。こちらは2013年(平成25年)6月にユネスコの世界文化遺産に登録された「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」を後世に守り伝えていくための拠点施設です。センターでは「永く守る」「楽しく伝える」「広く交わる」「深く究める」の4つの柱を事業として、国内外の多くの方に歴史、文化、自然など、富士山を多角的に紹介します。センターの前面には湧水を引き込んだ水盤をつくり、建物の象徴である逆さ富士が水面に映り富士山の形を表現しています。
世界遺産センターは展示棟、北棟、西棟の3棟で構成しています。中央の展示棟は木格子で覆われた逆円すい形のユニークなフォルムが特徴です。その内側はらせんスロープになっており、壁面に投影される富士登山道の風景を楽しみながら富士登山を疑似体験できます。木格子には県産木材の「富士ヒノキ」を使用しています。最上階の展望ホールからは、富士山を一枚の絵のように眺めることができ、カフェやレストランを利用することができます。北棟では、映像シアター、富士山ライブラリーなど、西棟では研修室や企画展示室などがあり、さまざまな角度から富士山を知ることができます。
本物の富士山に出会い、世界遺産「富士山」について学ぶ、「富士山」を満喫する体験ができる「静岡県富士山世界遺産センター」。
あなたの知らない富士山を学びに出かけてみてはいかがですか?
【静岡県富士山世界遺産センター】
住所:富士宮市宮町5-12
TEL:0544-21-3776
開館時間:9:00~17:00(7,8月は18:00)
閉館日:第3火曜日、施設点検日
観覧料:一般300円、大学生以下、70歳以上、障害者等無料(要証明)
富士宮やきそば
ご当地グルメでまちおこしの祭典「B-1グランプリ」で2006年と2007年にゴールドグランプリを受賞し、2連覇を成し遂げ、日本中に知られているご当地グルメが「富士宮やきそば」です。
富士宮やきそば最大の特徴は麺のコシにあります。市内にある4つの製麺業者の麺を使用しています。一般的な焼きそば麺の製造工程では蒸した後に一度茹でますが、富士宮やきそばの麺は茹でずに急速に冷やし、油で表面をコーティングします。そのため他の麺に比べて水分が少なく、独特のコシが生まれました。麺のコシ以外にも富士宮やきそばである所以として、炒めるための油にはラードを用いる、ラードを絞った後の肉かすを加える、イワシの削り粉(だし粉)をかけるなどの特徴があります。
市内には、それぞれ味にこだわりをもったたくさんのやきそば店があります。コシのある麺の食感と独特の味付けが忘れられなくなる富士宮やきそばをご賞味あれ。
【富士宮やきそば学会】
Tel:0544-22-5341