名前 | いずっち |
所属 | 伊豆市商工会 |
性別 | 不明 |
性格 | 優しくてほんわかしてます。好奇心旺盛で、無鉄砲なところも・・・ |
仕事 | 伊豆市のおすすめ探索 |
趣味 | 伊豆市の美味しいもの食べ歩きと温泉めぐり |
特徴 | 顔は温泉マーク、髪の毛は湯気。いつも湯上り!ぽかぽかです。 腕はわさび、しいたけスーツを着ています。 |
修善寺もみじまつり
毎年、伊豆随一のもみじ群生地である修善寺もみじ林の紅葉に合わせて、温泉街、虹の郷を会場に「修善寺もみじまつり」が開かれます。今年は修善寺自然公園「もみじ林」では11月15日(水)~12月5日(火)に地場産品を販売する露店が出店、修善寺虹の郷では11月17日(金)~12月3日(日)にもみじライトアップが開催されます。また、温泉街では11月18日(土)~11月30日(木)の期間限定で修禅寺庭園「秋の特別公開」が行われます。
修善寺自然公園もみじ林では、1haの敷地に約1,000本のもみじが群生しています。このもみじは大正13年(1924年)町制施行記念に植樹されたもので、鮮やかに紅葉するもみじ群は伊豆の紅葉名所の代表格です。公園のもみじ林は、イロハカエデ、トウカエデ、オオモミジなど色鮮やかな林になっているだけでなく、晴れた日には鮮やかに染まるもみじと、富士山を見ることができます。
修善寺虹の郷では約1,000本のもみじをはじめ、約2,000本の和風・洋風の紅葉を楽しむことができます。伊豆では数少ない「紅葉ライトアップ」を行なっていることから、夜のもみじは地元の人たちにも人気です。園内の日本庭園を中心にライトアップされた紅葉を眺めることができるほか、菖蒲ヶ池の水面に浮かび上がる紅葉も幻想的です。伊豆の紅葉スポットとしてはもみじ林に並んで最大級の規模であることから、特にライトアップの時間帯(16:00~21:00)には多くの人でにぎわいます。期間中は修善寺駅から路線バスも運行しています。
この秋は伊豆随一のもみじを観に、修善寺を訪れてみてはいかがですか?
【お問合せ】
伊豆市観光協会修善寺支部
TEL:0558-72-2501
いのしし鍋
伊豆天城山は兵庫県丹波篠山、岐阜県郡上と並び、日本のいのしし三大産地のひとつです。平安時代より狩猟が行われ、明治時代には宮内庁の御猟場となり、地元の人は皇族たちの狩りの世話をしながら猟の腕を磨いたといわれています。地元の野生の猪の肉と、白菜、ねぎ、ごぼう、しいたけ、こんにゃく、豆腐等を味噌味で煮込んだ濃厚ないのしし鍋は、天城の代表的な郷土料理です。
猪肉は煮込むと白い脂身が縮れて、真っ赤な肉が牡丹の花のようになることや、牡丹の花に見立てた盛り付けから、「ぼたん鍋」とも呼ばれています。また煮込めば煮込むほど柔らかくなるため鍋に適した肉質です。
他の動物の肉に比べて低脂肪・低カロリーなのに滋養が高く、食べると身体が温まるため、古くから冬場の貴重な栄養源となってきた優れた食材です。
市内のレストランや旅館などでいただくことができます。