名前 | どまんニャか |
所属 | 袋井市商工会議所 |
誕生日 | 2月7日(東海道の宿場町で袋井宿が27番目だから) |
生い立ち | 江戸から旅をしてきて、東海道のどまん中「袋井宿」で人の優しさ、気候の良さ(日照時間日本一)、食べ物のおいしさから居ついてしまいました。 |
ひとこと | 袋井市の魅力を全国にPRするために、県内外のイベントに参加しています。 今年も「ゆるキャラ®グランプリ2016」に参加しますので、応援よろしくお願いします! |
遠州三山めぐり
袋井市にある法多山・可睡齋・油山寺の3つの古刹(こさつ)を「遠州三山」といいます。
名物「厄除だんご」で有名な「法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)」は、厄除け観音を祭る古刹で、7月9・10日は「万灯祭」が行われます。法多山では7月10日は一年で最もご利益のある日と伝えられており、その日にお参りすれば4万6千日分のご利益があるといわれています。万灯祭当日は本堂前に何千基もの灯篭が奉納され、夏の夜の境内は幻想的な雰囲気に包まれます。
徳川家康が名づけた「秋葉總本殿 可睡齋(あきはそうほんでん かすいさい)」は、東海道随一の禅の修行道場で、精進料理・坐禅・写経等の体験の他、宿泊もできます。6月~7月上旬は可睡齋に隣接する「可睡ゆりの園」で3万坪に広がる約150種200万本のゆりが楽しめます。
「目の霊山」として有名な「医王山薬王院 油山寺(いおうざんやくおういん ゆざんじ)」には、山門や三重塔など多くの国指定重要文化財があり、本尊の薬師如来は目の病気に、一山の守護神・軍善坊大権現は足腰にご利益があるといわれています。また、法話・写経・滝行などの体験修行もできます。
遠州三山を巡るハイキングコースは全長14km、可睡齋~油山寺にかけては県水辺百選に選ばれた千鳥ヶ谷池や中峰山展望台遠州はぐまの群生など見どころもいっぱいです。
自然や歴史文化に触れながら遠州三山をゆっくりと巡り、江戸時代の名物料理「たまごふわふわ」に舌鼓を打つ、そんな一日を過ごしてみるのもいいですね。8月6日(土)には原野谷川親水公園で「ふくろい遠州の花火」も開催予定。どまんニャかも皆様のお越しをお待ちしておりま~す♪
法多山名物 厄除だんご
可睡ゆりの園
たまごふわふわ
江戸時代、将軍家のおもてなし料理として出されていたという記録が残る、ふわっふわの卵料理。江戸時代の文献を元に忠実に再現されているので、材料は「卵」と「だし汁」だけといったシンプルな料理ですが、ふわっとした食感、やさしい味が懐かしさを感じさせてくれます。
「たまごふわふわ」は、現在、袋井市内の飲食店十数店舗でいただくことができます。忠実に再現された料理の他、現代版にアレンジされた創作スイーツも登場していますよ。
お店の詳細は「袋井市観光協会」のHPでご確認下さい。
http://www.fukuroi-kankou.jp/wp/archives/category/tamago