名称 | パタヤ(タイ湾のタイ東部チョンブリー県の西海岸) |
人口 | 約13万人 |
面積 | 約22.2km² |
言語 | タイ語、英語 |
通貨 | バーツ |
時差 | -2時間。サマータイムなし |
気候 | 年間を通して平均気温が30度を下回ることのない、常夏の国。乾季・暑季・雨季の3つのシーズンがある。乾季は11月~3月で、雨はほとんど降らず、気温も27~28度程度で安定している。日中は暑いが、朝晩は涼しいため、半袖の服に薄手のカーディガンを持つと安心。暑季は4~5月で、1日の平均気温は34度前後と、1日を通して暑い日が続く。乾季ほどではないが、晴れの日が多く、日差しが強いため、日焼け対策も忘れずに。雨季は6月~10月で、傘も役に立たないほどのスコールが時折発生する。気温も高く、蒸し暑いので、カッパに通気性の良い服装の組み合わせがおすすめ。1年を通して、日本の夏の服装で問題ない。旅行に行くなら、11月~3月の雨が少ない時期がおすすめ。 |
日本からのアクセス | 直行便は運営していないため、バンコクで乗り継ぎが必要。総飛行時間は約10時間~。 |
サンクチュアリー・オブ・トゥルース
タイの建築様式と古典芸術の保護を目的に、すべて手堀りで作られている巨大な木造建築物。職人の手により、数種類の広葉樹を彫刻し、釘を一切使わずに建てられている。館内には、木の彫刻が壁や天井にまで施されていて、その繊細でダイナミックな佇まいは息をのむ美しさ。1981年から建築が開始されたが、未だ完成しておらず、「タイのサグラダファミリア」とも言われている。
パタヤ水上マーケット
昔のタイの生活様式である水上マーケットを再現した文化施設。小船に乗って、昔ながらの買い物スタイルを体験したり、マーケット内を歩いて回ったりすることもできる。マーケット内は4つのエリアに分かれていて、買い物やグルメのエリアはもちろん、ジップラインや水上ボクシングなどのアクティビティを体験できるエリアもあり、タイの伝統的な文化や風習を一度に楽しむことができる。
カオカームー
中華風に煮込んだ豚足を薄切りにして、ご飯と合わせる豚足煮込みご飯。タイ語で「カオ」はご飯、「カー」は足、「ムー」は豚の意味を持つ。八角やシナモンが入った中華系のスパイスでじっくり煮込んでつくられていて、屋台やフードコートで食べられる。付け合わせには、青菜やゆで卵、漬物などがある。濃厚なとろみとたっぷりなコラーゲンで、美容や健康にもバッチリ。
パートンコー
小麦粉の生地を棒状にまるめて油で揚げてつくられる、外はカリカリ、中はフワフワなタイ風揚げパン。カスタードクリームやコンデンスミルクをかけて食べたり、豆乳やコーヒーに浸しながら食べることが多い。他にも、アイスを添えたり、野菜と和えてサラダ風にしたりなど、バリエーションも豊か。タイの朝食の定番で、タイのマクドナルドの朝マックメニューにもなっているのだとか。