コスタリカ

名称 コスタリカ共和国(中央アメリカ南部に位置する共和制国家)
人口 約500万人
面積 約51,100km²
言語 スペイン語
通貨 コスタリカ・コロン
時差 -15時間。サマータイムなし
気候 季節ははっきりと乾季(12〜4月)と雨季(5〜11月)に分かれ、基本的には熱帯に属する。
季節の変わり目に少し天気が崩れるが、乾季真っ只中の1〜3月はほとんど雨が降らないので、この時期が観光のベストシーズン。雨季には毎月200〜350㎜の雨が降るが、1日中降り続くことは少なく、スコールのような激しい雨が降り、短時間で止むことが多い。雨のあとは、晴天に恵まれることも多々ある。折りたたみ傘などの雨具があれば安心で、雨季はツアーやホテルの料金が安くなることもあるので、そこを狙っていくのも良い。
気温は年間を通じて変化がなく、最高気温は28〜30℃、最低気温は18〜19℃ほどなので快適に過ごしやすい。服装は、日本の夏服や薄手の上着だけで過ごせる。
日本からのアクセス 直行便は運営していないため、アメリカやメキシコなどで乗り継ぎが必要。総飛行時間は約18時間~。

コスタリカ観光スポット

タバコン・サーマル・リゾート&スパ
コスタリカの山奥の温泉街にある、高級リゾートホテル。中南米地域で最も人気のホテルだが、その理由は大自然の中で温泉に入れること。温泉水をくみ上げるのではなく、川そのものが天然の温泉になっている。広大な敷地内には、22種類もの天然温泉がある。温泉の周りには、コスタリカらしい緑豊かな自然が広がっていて、野生のイグアナや野鳥に出会えることもしばしば。

プラヤ・コンチャル

プラヤ・コンチャル
コスタリカのグアナカステ州にあるビーチ。青く透き通った海と、シルクのようなさらさらの白い砂浜が特徴で、人気の観光地となっている。アクティビティが数多くあり、サーフィンやカヤック、シュノーケリング、ダイビングなどのウォータースポーツができる。ウミガメやイルカ、クジラ、フラミンゴなど、さまざまな野生動物も生息しているので、運が良ければ出会えるかも。

コスタリカオススメグルメ

セビーチェ
新鮮な魚介と野菜をさっぱりとした調味液で漬け込んで作られる魚介のマリネ。鯛やヒラメなどの白身魚と、トマトや紫玉ねぎ、アボカドなどの彩りよい野菜でつくられている。味付けは、各食材の新鮮さや香りを楽しむため、シンプルに塩やレモン、ライムなどで和える。柑橘類の香りがするカラフルなセビーチェは食卓を華やかに彩るので、前菜やおもてなし料理にもピッタリ。

チチャロン

チチャロン
豚の皮をカリカリになるまで揚げ焼きした料理。サクサクパリパリな食感と香ばしい味が病みつきになる。ライムやレモンをしぼってそのまま食べたり、豆と一緒に煮たりなど、いろいろな料理に活用できる。また、ジュースやビールなどのアルコールのお供としても親しまれている。屋台やスーパーマーケットなどで売られていることが多い。