ブエノスアイレス

名称 ブエノスアイレス(アルゼンチン共和国の首都)
人口 約312万人
面積 約203km²
言語 スペイン語
通貨 アルゼンチンペソ
時差 -12時間。サマータイムはない。
気候 日本のほぼ真裏に位置し、四季は日本と逆転している。おだやかで過ごしやすい気候。
9~11月が春にあたる。日本の春より暖かく過ごしやすい時期。長袖で過ごせる。朝晩は冷えるため上着があると良い。
12~2月が夏にあたる。日中は30℃を超える日もあるが、湿度が低いため、日本ほど暑さは感じない。朝晩は気温が下がるのでカーディガンなどがあると良いが、日中は半袖で過ごせる。日差しが強いためサングラスなどがあるとよい。
3~5月が秋にあたる。春と同様に過ごしやすい時期。長袖で過ごせるが、朝晩の冷え込み対策に上着があると良い。
6~8月が冬にあたる。朝晩は10℃を下回ることがある。日中は長袖に羽織で過ごせる日もある。朝晩の冷え込みにアウターがあるとよい。
日本からのアクセス 直行便は運航していないため、アメリカ内都市などで乗り継ぎが必要。総飛行時間は約26時間~。

ブエノスアイレスオススメ観光スポット

コロン劇場
フランスのオペラ座、イタリアのスカラ座に並ぶ、世界三大劇場の一つ。世界で2番目に大きな歌劇場。ルネサンス様式で建てられ、1908年に完成した。3,000人収容できる大ホールは7階建て。オペラやバレエなど、さまざまな公演が上演される。観劇しなくても、見学ツアーで内部を見ることができる。ステージは幅20m、高さ15m、奥行き20mもある。

レコレーター墓地

レコレーター墓地
1882年に開設された墓地。歴代の大統領を始め、国家の富裕層が多く埋葬されている。納骨堂には伝統的な装飾が施されており、世界一美しい墓地と言われている。マドンナが演じて映画化された、ペロン元大統領夫人であるエビータの墓は、墓地を訪れる人に最も人気。全部で6,400の納骨堂があり、70は国の文化財に指定されている。アルゼンチンに来たら訪れるべき場所の1つ。

ブエノスアイレスオススメグルメ

パステリートス
もともとアルゼンチンの独立記念日や革命記念日によく食べられていたお菓子。現在は朝食やおやつなどで、いつでも食べられる定番の郷土菓子になった。薄いパン生地の中に、サツマイモペーストやカリンジャムを詰め、油で揚げ、砂糖を振りかけたおやつ。薄い生地が花びらのようにきれいに広がっている見た目が特徴的。薄い生地を何層も重ね揚げることで、広がった形になる。

アルファホーレス

アルファホーレス
アルゼンチン国内で1日の消費量が600万個といわれる国を代表するお菓子。マイセナと呼ばれるコンスターチで作られた独特の歯ごたえが特徴のクッキーに、ドゥルセ・デ・レチェと呼ばれるキャラメルクリームをサンドしたもの。売店やパン屋などで必ず見かけるもの。外側はチョコレートでコーティングしたり、ココナッツをまぶしたり、いろいろある。かなり甘い独特のお菓子。