名称 | プーケット島(タイ南部にあるタイ最大の島) |
人口 | 約41万人 |
面積 | 約543km² |
言語 | タイ語 |
通貨 | バーツ |
時差 | -2時間。サマータイムはない。 |
気候 | 年間を通じて最高気温が30~35℃前後で、夏服で過ごせる。モンスーンの影響を受けやすく、乾季、暑季、雨季の3つに分けられる。 11~3月が乾季となる。ほとんど雨が降らず、日中は32℃前後で湿度が低いため過ごしやすい。冷房対策にカーディガンなどがあるとよい。 4~5月は暑季となる。1年で最も暑く、35℃を超える日もある。日中は帽子やサングラスなどの日差し対策が必須。 6~10月は雨季になる。本格的な雨季は9~10月。1日に何度も激しいスコールがある。スコール対策で着替えがあると安心。 |
日本からのアクセス | プーケット島への直行便は運航していないため、タイの首都・バンコクでの乗り継ぎが一般的。バンコクまでは各地から直行便が運航している。総飛行時間は約9時間~。 |
パトンビーチ
プーケット島の西海岸に位置する観光客に最も人気のビーチ。遠浅のビーチで、小さな子どもでも安心して遊ぶことができる。日中はマリンスポーツを楽しんだり、ショッピングを楽しんだりできる。夜はバーやクラブを満喫することができる。朝から晩まで充実した時間を過ごせるため、多くの人が訪れるスポット。初めてプーケット島を訪れた人は、訪れておけば間違いなしの場所。
ワット・シャロン寺院
1837年に建てられたタイ式仏教寺院。プーケットでも格式の高い寺院。1876年に起きた錫採掘者が反乱を起こした際に、暴動を鎮めた高僧たちの像が安置されている。蓮の花と線香、金箔のセットを購入して参拝する人が多い。“シャロン”は“祝福”の意味がある。見た目も美しく、プーケットで最も有名なお寺。健康・学業・商売などのパワースポットとしても人気。
カオムーデーン
カオムーデーンは、“カオ”がご飯、“ムー”が豚、“デーン”が赤を意味する、焼き豚のせご飯のこと。タイの庶民の味の伝統料理。レストランでも食べられるが、屋台などで購入する方がおすすめ。赤色は食紅で付けられたもののため、辛くない。中華系の料理のためスパイスが効いている。ソースが味の決め手で、お店によってその味は異なる。
カオヤム
タイ南部の郷土料理で、“カオ”がご飯、“ヤム”が混ぜるを意味する。ハーブや野菜をご飯と混ぜて食べるライスサラダ。ご飯の周りに混ぜる具材を並べており、見た目も華やか。ハーブの香りや野菜のおいしさなど、様々な味が楽しめてクセになる。お店によってトッピングは異なる。ヘルシー朝ごはんとしても人気の一品。