クライストチャーチ

名称 クライストチャーチ(ニュージーランド南島最大の都市)
人口 約40万人
面積 約295.2km²
言語 英語、マオリ語
通貨 ニュージーランド・ドル
時差 +3時間。9月の最終日曜日~4月の第1日曜日はサマータイムとなり、+4時間。
気候 西岸海洋性気候に属し、一年を通じて温暖な気候。日本ほど明確な四季の変化はない。
南半球のため、9~11月が春にあたる。日本の春先ほどの温かさだが、1日の寒暖差が大きい。温度変化に対応できるカーディガンなどが必携。
12~2月が夏にあたる。平均気温は20℃前後、最高気温は25~30℃ほどで日本ほど気温が上がらない。日中は半袖のTシャツで過ごせるが、朝晩は冷え込むためカーディガンなどがあると良い。サングラスや帽子などの紫外線対策も必須。
3~5月が秋にあたる。晴れた日が多く良好な天候が続く。日中は長袖シャツで過ごせるが、朝晩はジャケットなどがあると良い。
6~8月は冬にあたる。日本ほど厳しい寒さは感じない。朝夕は冷え込むためコートなどが必須。
日本からのアクセス 直行便は運航していないため、ニュージーランド国内で乗り継ぎが必要。
直行便が運航しているオークランド経由が便利。総飛行時間は約12時間10分。

クライストチャーチオススメ観光スポット

クライストチャーチ大聖堂
1904年に完成したゴシック様式の大聖堂。多くの観光客が訪れ、街のシンボルとしてたくさんの人に愛されてきたが、2011年の大地震により全体の75%が崩壊した。現在は再建工事中。前の大きな広場ではイベントが開催されることもある。歩いて10分程度のところに、大聖堂の代わりとして建設された紙の教会がある。この教会は日本人建築家が設計した。

ニュー・リージェント・ストリート

ニュー・リージェント・ストリート
「ニュージーランドで最も美しい通り」と呼ばれる、可愛らしい英国調の小さな建物が並ぶショッピングストリート。レストランやカフェ、お土産屋さんが立ち並び、その間をレトロな観光路面電車が走る。道沿いにあるパラソルの下で食事しながらその景色を眺めるだけでも楽しめる。カラフルで小さくかわいい建物が並んだ様子は、写真スポットとしても人気。

クライストチャーチオススメグルメ

グリーンマッスル
ニュージーランド固有の「グリーンマッスル」と呼ばれる、大粒のムール貝。政府が品質管理を徹底しており、その厳しさは世界一とも言われている。肉厚でプリプリとした食感。一般的には白ワインなどで蒸して食べる。他にも、グリルで焼く、衣をつけて焼くなどもある。レストランやパブなどで、さまざまなメニューで食べることができる。安くて美味しい名物。

フィッシュ&チップス

フィッシュ&チップス
イギリス発祥のグルメだが、かつてイギリスの植民地であったため、クライストチャーチでも人気。油で揚げた白身魚とフライドポテトのセット。クライストチャーチでは、タラ、カレイ、ホキ、ガーナードなどの白身魚がメイン。フライにレモン、ケチャップ、タルタルソースなどをかけて食べるのが最も一般的な食べ方。