正式名称 | サンフランシスコ(アメリカ西部にあるカリフォルニア州の港湾都市) |
人口 | 約88万人 |
面積 | 約121km² |
言語 | 英語 |
通貨 | アメリカ・ドル |
時差 | 米国太平洋標準時にあたり、-17時間。3月第2日曜日~11月第1日曜日がサマータイムとなり、-16時間。 |
気候 | 地中海性気候に属し、乾季と雨季があり、はっきりとした四季はない。 4~10月は乾季となり、晴れの日が多いが、朝と晩は冷え込むため、上着が必要。 7~8月は最も気温が上がる時期だが、最高気温は20℃台前半ほどで、霧が発生しやすくなる。 霧の発生しているところや海辺は肌寒いので、パーカーやフリースなどの上着があるとよい。日向はTシャツで過ごせるほど暖かい。 10~11月にかけては高気圧に恵まれるため、気温が30℃近くまで上がることがある。 11~3月は雨季となり、雨が数日降り続くこともあるため、傘は必須。少しずつ気温が下がるため、セーターや薄手のコートなどが適している。 |
日本からのアクセス | 成田・羽田・関西空港から直行便が運航している。総飛行時間は約9~10時間。 |
パレスオブファインアーツ
1915年のサンフランシスコ万国博覧会の目玉として建設された、神秘的な雰囲気が漂うロマネスク様式の建物。さまざまな映画のロケ地として使用されたことでも知られている。敷地内には科学博物館と劇場があり、ショーが開催されたり、ウェディング会場として利用されたりと、さまざまな催しものが行われる。観光スポットとしてだけでなく、市民の憩いの場としても人気。
ゴールデンゲートブリッジ
太平洋とサンフランシスコ湾の境界に作られた、全長約2,700mの橋。1937年に完成したサンフランシスコのシンボル。瀬戸大橋とは姉妹橋になっている。徒歩や自転車で通ることができる。徒歩の人は海側を、自転車の人は車道側を通るのがルール。霧にときでもはっきりと見えるオレンジ色が目を引く。完成当時はつり橋として世界最長を誇った。
クラムチャウダーボウル
サワードゥブレッドと呼ばれる、酸味の強いフランスパンのようなものをくりぬいて、クラムチャウダーを流し込んだもので、サンフランシスコの名物。サンフランシスコを中心に展開する有名ベーカリーが発祥と言われており、観光地にある店舗は常に観光客でにぎわっている。酸味の強いパンと、濃厚クリーミーなクラムチャウダーとの相性は抜群。ブレッドボウルはハードでかみごたえがある。
クラフィン
クロワッサンとマフィンがミックスされたスイーツ。サンフランシスコにあるベーカリーで作られており、連日行列ができる人気ぶり。生地はクロワッサン、形やフレーバーはマフィンのようで、外はサクサク、中はしっとりしている。中にクリームやジャムが入ったものや、チョコレートがコーティングされたものなど、さまざまな種類が販売されている。