モントリオールの基本情報

名称 モントリオール(カナダ東部に位置するケベック州の都市で、カナダで二番目に大きな都市)
人口 約180万人
面積 約365km²
言語 フランス語、英語
通貨 カナダドル
時差 東部標準時間にあたり、-14時間。3月の第2日曜日~11月の第1日曜日まではサマータイムとなり、-13時間。
気候 日本と同様に四季があるが、夏が短く冬が長い。
4~5月が春にあたる。春先は日本の春よりも気温が低く、気温差が大きいため、冬用の防寒着があるとよい。その後は日中は長袖シャツ1枚でも過ごせるほどだが、朝晩は冷え込むため薄手のカーディガンなどがあると良い。
6~8月が夏にあたる。日によっては30℃に達する日もあるが、朝晩が冷え込むため、羽織るものがあると安心。
9~10月が秋にあたる。日によって気温差が激しいため体調管理に注意が必要。晩秋には最低気温が氷点下になることもあるため、真冬の服装が必要。
11~3月が冬にあたる。雪が降り積もるためスノーブーツは必須。-30℃の猛烈な冷え込みとなる日もあり、インナーで重ね着をするなどの防寒対策が必要。
日本からのアクセス 成田空港から直行便が運航している。飛行時間は約12時間。その他、トロントでの乗り継ぎも可能。総飛行時間は約13時間30分。

モントリオールオススメ観光スポット

モントリオール・ノートルダム大聖堂
1829年に建造されたゴシック様式の教会。1994年にはセリーヌ・ディオンが結婚式が挙げた、カナダを代表する教会。青く輝く美しい祭壇が最大の魅力。19世紀末に設置されて以来、現役で活躍しているパイプオルガンは世界最大級。年間を通じて、イベントごとにさまざまな演奏会が行われている。大聖堂内で行われるプロジェクションマッピングはほぼ毎日行われている。

ラ・ロンド

ラ・ロンド
1967年のモントリオール万博のために建設された遊園地。毎年5月下旬~10月下旬のみオープンしている。一番人気の「ゴリアース」は、高さ53.3mから時速110.1kmの速さで落下するジェットコースターで、かつてはカナダ1の高さと速さを誇っていた。観覧車からの美しい景色も必見。キッズエリアもあり、親子で楽しめる。休日にはたくさんの観光客でにぎわう。

モントリオールオススメグルメ

スモークミートサンドイッチ
モントリオールに来たら一度は試したい名物料理。昔ユダヤ人の移民により持ち込まれ、その後何十年にも渡り名物となっている歴史深いグルメ。牛肩肉を数日間自家製スパイスに漬け込み、その後じっくりとスモークして作られる。スライスしたスモークミートを溢れんばかりに重ね、マスタードを塗ったパンで挟んだもの。シンプルでそれぞれの素材の味が楽しめる。豪快にかぶりついて食べたい一品。

メープルタフィー

メープルタフィー
カナダ最大のメープルシロップの生産地であるケベック州の冬の風物詩。メープルシロップを煮詰め、それを雪の上に垂らして作るキャンディのこと。雪の上にたらしたメープルシロップが固まってきたら、棒にくるくる巻き付けて作る。雪の上で作るため、ところどころにシャリシャリとした雪を感じることができる。雪がある時期だけ楽しめる大人も子供も大好きなおやつ。