名称 | ストックホルム(スウェーデン王国の首都) |
人口 | 約96万人 |
面積 | 約209㎢ |
言語 | スウェーデン語、英語 |
通貨 | スウェーデン・クローナ |
時差 | -8時間。3月最終日曜~10月最終日曜はサマータイムとなり、-7時間。 |
気候 | 沿岸を流れるメキシコ湾流の影響で、高緯度のわりには比較的温暖。四季がはっきりとわかれている。 3~5月頃が春。肌寒い日も多いため、カーディガンやセーターなどの寒さ対策があると良い。冬に近い時期はコートでの防寒も。 6~8月頃が夏。湿度が低く過ごしやすいため、観光するなら夏がおすすめ。日中は半袖で過ごせるが、朝晩は冷えることがあるため、羽織るものなどで調整が必要。白夜のシーズンとなり、日照時間が長くなる。 9~11月頃が秋。春と同様、肌寒い日も多いため、寒さ対策が必要。 12~2月頃が冬。日中も氷点下となる日が多いため、厚手のコートなどでの防寒が必須。 |
日本からのアクセス | 羽田からの直行便が就航予定。飛行時間は約10.5時間予定。 現在は成田・羽田・名古屋・関西・福岡・札幌からヨーロッパ内の都市を経由する必要がある。総飛行時間は約12.5~15時間。 |
ストックホルム中央駅
街の中央に位置する駅。ストックホルムの地下鉄は「世界一長いアート」と呼ばれ、各駅にオリジナルアートが施されている。ストックホルム中央駅のこのアートは特に有名で、地下鉄アートの始まりの場所ともいわれている。スウェーデンの国旗カラーでもあるブルーを基調としたアートが印象的。このアートを見るためだけに訪れる人もいるほど。
ストックホルム市立図書館
スウェーデンを代表する建築家グンナール・アスプルンドが設計し、1928年に完成した。円形のホールが開架式の図書館になっていて、360度本に囲まれている独特の空間になっている。SNSで話題になったこともあり、写真を撮りに来る観光客もいるほど。館内にはカフェが併設されている。勉強部屋にはアスプルンドが設計した椅子やアートがある。
ハッセルバックポテト
スウェーデンの国民食として親しまれている。ストックホルムにある“Hasselbacken Hotel and Restaurant”が名前の由来とされている。じゃがいもに切り込みを入れて、溶かしバター、塩、パン粉をかけて焼いたもの。蛇腹状に広がる姿から別名「アコーディオンポテト」とも呼ばれている。スウェーデンではじゃがいも料理が非常に多く、日本でいうお米のように主食として扱われている。
ルッセカット
スウェーデンでクリスマスシーズンに伝統的に食べられているパン。12月13日に行われるルシア祭に欠かせないS字型の菓子パンで、バターやミルク入りのほんのり甘い生地に、サフランを練り込んだもの。店舗によって、サフランの分量やレーズンの有無などが異なる。ルシア祭当日には1000個近いルッセカットを焼くお店もある。12月頃にはどのパン屋さんでも食べることができる。