名称 | アムステルダム(オランダ王国の首都) |
人口 | 約85万人 |
面積 | 約220㎢ |
言語 | オランダ語 |
通貨 | ユーロ |
時差 | -8時間。3月最終日曜日~10月最終日曜日はサマータイムとなり、-7時間。 |
気候 | 東京の気候と似て四季がある。 春には天候が変わりやすく、気温差も激しいため、長袖のシャツなどがあると良い。 夏は日本と違い湿気が少ないので快適に過ごせる。 秋は曇りや強風が吹きつけて寒い日が多いため、防寒具があると良い。 冬は、日本の冬物で過ごすことができるが、曇りの日が多く、どんよりと薄暗い日が多い。 |
日本からのアクセス | 成田と関西空港から直行便が運航している。 飛行時間は成田からは約11時間30分、関西からは約12時間10分。 |
アムステルダム中央駅
東京駅のモデルにもなったともいわれる赤レンガ造りの駅で、2006年には姉妹駅の協定を結んでいる。17世紀の歴史が感じられ、ゴシックとルネッサンス様式を融合させた風情溢れる建物。アムステルダムの街はこの駅を中心に扇形に広がっており、電車やトラム、バスなど、さまざまな交通機関が利用できる。終日たくさんの人が行き交い、駅前には観光案内所もある。
アムステルダム国立美術館
2013年4月にリニューアルオープンしたオランダ最大の美術館。17世紀のオランダ絵画が充実しており、教科書で目にしたことのあるような絵画がいくつも展示されている。建物の前には「I amsterdam」のオブジェがあり、撮影スポットとして大人気となっている。2階中央の名誉の間は、フェルメール作品が一気に4点みられるなど、この美術館最大の見所となっている。カフェやショップも併設されている。
フリット
オランダのフライドポテトのこと。オランダで一番作られている野菜がじゃがいもで、年間一人約90kg以上を消費していると言われている。厚切りでホクホクのポテトと大量のソースが特徴。フリットは2度揚げされていて、外はカリカリ、中はホクホクの食感を楽しめる。マヨネーズをたっぷりかけるのがオランダ流。他にも、カレーソースやピーナッツソースなど、種類や組み合わせは色々。
ハーリング
オランダの代表的な魚料理。一日塩漬けした生ニシンを塩抜きし、そのまま食べるもの。刺身に近いので、日本人の口にもよく合う。オランダのハーリングは、骨、頭、内臓などを取り除いたハーリングに玉ねぎのみじん切りをかけ、豪快にかぶりつくのが特徴。北海の荒波にもまれ、脂がのったハーリングは、ジューシーなうまみを感じられる。