名称 | バリ島(インドネシア共和国のほぼ真ん中にある小さな島) |
人口 | 約390万人 |
面積 | 約5,561㎢ |
言語 | インドネシア語 |
通貨 | ルピア |
時差 | -1時間。インドネシア国内は東部、中部、西部と3つの時間帯があり、バリ島は中部となる。 |
気候 | 熱帯モンスーン気候に属し、年間を通して30度前後の常夏の気候が続く。 11~3月の雨季と、4~10月の乾季に分かれる。 雨季でも1日中雨が降り続けることはなく、スコールのような一時的な雨の場合がほとんど。 1年中夏のような気温のため、日本の夏のスタイルで問題ないが、室内外での気温差があるので上着を用意しておくとよい。 |
日本からのアクセス | 成田空港と関西空港から直行便が運航している。 所要時間は、成田空港からは約7時間45分、関西空港からは約7時間。 他にも各空港からアジア各都市を経由してバリ島へ向かうことができる。 |
タナロット寺院
バリ島中部の海沿いにあるヒンドゥー教寺院。岩島の上に建てられていて、潮が満ちると海に浮かんでいる様に見える。寺院内部には異教徒が入ることはできないが、潮が引いていれば岩場まで行く事は可能。夕暮れ時の寺院の姿が有名で、日没が近い夕方5時頃は観光客であふれる。寺院に向かう参道には、お土産屋さんやカフェ、レストランが並んでいる。
テガララン・ライステラス
バリ島随一の美しいライステラス(棚田)を誇る観光名所で、連日多くの観光客が訪れている。美しいカーブを描きながら何層にも重なっているのが特徴で、一枚の絵画のような芸術的な景色を誇る。周辺にはライステラスの絶景を望むカフェがいくつかある。以前は観賞のみのスポットだったが、散策が出来るようになった。絶景を見ながらの散策は、棚田トレッキングとして人気となっている。
ミーゴレン
バリ島では、一品料理としてだけでなく、おかず、更には小腹が空いたときのおやつなど、欠かせないメニュー。「ミー=麺」「ゴレン=揚げる・炒める」で、焼きそばの様な料理。「ケチャップマニス」という東南アジアの調味料が使われ、独特の甘辛い風味がクセになる。麺は玉子麺の乾麺が使用されることが多い。お店によってはトッピングに目玉焼きや野菜、サテがそえられている。
サテ
サテとは串焼きのことで、鶏肉、牛肉、豚肉、ヤギ肉などが一般的。バリでは神様へのお供え物としても、儀式やお祭りの際に供される大事な料理でもある。お肉のサテには、ピリ辛のピーナッツソースがかかっていることが多い。このピーナッツソースはお店によって、味が違う。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりの一品。