名称 | 台北市(中華民国・台湾の首都) |
人口 | 約265万人 |
面積 | 約272㎢ |
言語 | 北京語、台湾語 |
通貨 | 元(ニュー台湾ドル) |
時差 | -1時間。サマータイムはない。 |
気候 | 年間を通じて比較的温暖。 4月後半から梅雨となり、蒸し暑さを感じるため、着脱できる上着があると良い。 夏は30度を超える日が続くが、室内や交通機関などは冷房で冷えすぎているため、対策が必要。 9月は日本と同じように台風に注意。 秋は雨が降りやすいので雨具は必須。 冬は天気が不安定になりやすいのでセーターやコートがあると良い。 |
日本からのアクセス | 各地から直行便が運航している。 飛行時間は、成田・仙台は約4時間、札幌は4時間30分、静岡は約3時間30分、名古屋・小松・大阪は約3時間、広島・福岡・宮崎は約2時間30分、那覇は約1時間30分。 |
台北101
台北のシンボル。2004年に当時世界一の高層ビルとして日本の熊谷組を中心に建てられた。高さ382mの展望台からは台北の街を一望することができる。展望台まで向かうエレベーターは当時世界最速で5階から89階までわずか37秒で到着し、ギネスブックにも登録された。地下1階から地上5階はフードコートやショッピングモールも入っていて、お土産から工芸品まで購入することができる。
九份(ジォウフェン)
台北から約1時間半のところにあり、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われて人気となっている。メインストリートである基山街の両脇にはオシャレ雑貨や台湾グルメ、台湾茶など、たくさんの商店が密集している。商店街を抜ければ、街並みが一望できる展望台があり、夜にはライトアップされた幻想的な世界が広がり、昼とは違った表情を楽しめる。
豆花(ドゥファ)
日本でも人気が出てきている台湾スイーツ「豆花(ドゥファ)」。台湾では老若男女、幅広い世代に長年愛されるヘルシースイーツ。大豆から作られていることから、美肌効果やダイエット効果があると、女性を中心に人気。タピオカや小豆などをトッピングすることでローカロリーだけど食べ応えのある豆花になる。冬は温かい豆花を、夏は氷を入れて冷たい豆花を食べることが多い。
魯肉飯(ルーローハン)
台湾に来たら食べておきたい一品。肉そぼろをかけたご飯のことで、豚肉を刻んで、ニンニクや八角などとともに甘辛く煮込んだそぼろを煮汁とともにご飯にかけていただく。使う肉の部位や香辛料の分量など、それぞれに特徴があり、お気に入りの味や店をひいきにしている人が多い。値段も日本円で100円前後から提供されている。