名称 | バンコク(タイ王国の首都) |
人口 | 約857万人 |
面積 | 約1,569㎢ |
言語 | タイ語 |
通貨 | バーツ |
時差 | -2時間 |
気候 | 年間を通じて気温が高い。 3~5月は暑季となり、1年で最も暑い季節。気温が35~40℃になる日もあるため、帽子が必須。 6~10月の雨季はスコールの季節。30分~1時間ほどで日が差してくるため、折り畳み傘があると良い。 11~2月は乾季で、日本の真夏のような気候。朝夕は肌寒いときがあるのではおるものがあると良い。 |
日本からのアクセス | 新千歳、仙台、羽田、成田、関西、中部、福岡空港から直行便が運航している。平均飛行時間は6時間~7時間。 |
ワット・アルン
18世紀、タクシン王が王朝を開いたときに神聖なエメラルド仏像を安置するために建てられた。朝日が降り注ぐ寺を見たタクシン王が暁の神「アルーナ」と「ワット(寺)」を掛け合わせて「ワットアルン」と呼んだのが名前の由来。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなり、チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景にも数えられている。2017年改修を終えた。
ラチャダー鉄道市場
2015年1月にオープンしたナイトマーケット。午後5時頃から深夜0時頃まで開催している。1,000軒以上ものお店が軒を連ね、飲食・パブ・雑貨の3エリアに分かれている。隣接するショッピングモールの駐車場からは、屋根が密集したカラフルな写真が撮影できると人気。その景色は「宝石箱をひっくりかえした」と表現されるほど。定番の屋台商品から、最新の人気グルメまで大集結していて、週末には多くの人で賑わう。
カオソーイ
タイ北部の名物料理で揚げカレーラーメン。最近ではバンコクにも専門店が出来るほど。ココナッツミルク入りのまろやかな味わいのカレースープに、ゆで麺と揚げ麺の両方を加えているため、一度に違う食感の麺を味わえる。カレースープは、まろやかさの中に辛味のある味わいでクセになること間違いなし。唐辛子、カラシ菜の塩漬け、ライム、赤玉ねぎなどがトッピングされている。
パッタイ
タイの国民的料理として知られているパッタイ。「パッ」は炒める、「タイ」はタイ王国の事を指している。タイの屋台でよく見られ、日本でいう焼きそばのような料理。パッタイは米粉を使ったビーフンを使用していて、もやしやピーナッツなど、たくさんの食材を入れている。干しエビややしの砂糖、タマリンドはパッタイに欠かせない食材。辛さはないので、誰にでも好まれる味。