名称 | ブリュッセル(ベルギー王国の首都) |
人口 | 約121万人 |
面積 | 約162㎢ |
言語 | オランダ語、フランス語、ドイツ語 |
通貨 | ユーロ |
時差 | -8時間。3月最終日曜~10月最終日曜前の土曜はサマータイムとなり、-7時間。 |
気候 | 温暖な海洋性気候に属し、四季がある。年間を通して比較的温暖だが、日本と比べると涼しい。 4~6月頃は気温の変化が激しいので、調節可能な服装が良い。 夏は30度を超える日もあるが、湿度が低いので過ごしやすい。 朝晩は冷え込むので上着が必要。真冬は寒さが厳しくなるので防寒対策が必須。 気候が変わりやすいので、折り畳み傘などがあると良い。 |
日本からのアクセス | 成田空港から直行便が運航している。飛行時間は約12時間。 他にも、近隣国から国際列車で行く事もできる。 |
グランプラス
「世界一美しい広場」とも言われるブリュッセルの中心となる広場で1998年には世界遺産に登録されている。市庁舎や王の家などの歴史的建造物に囲まれており、ビール醸造博物館やチョコレート博物館などが集まる観光の拠点でもある。さまざまなイベントが開かれており、偶数年の夏に開催されるフラワーカーペットは、巨大な花の絨毯が広がり、大いに盛り上がる。
王宮
1904年に完成した、ルイ16世様式の宮殿。現在は国賓を迎えた際の迎賓館として利用されているが、国王が国内に滞在している時には、屋根の中央に国旗が掲揚される。7月下旬から9月下旬頃までは一般公開されており、装飾が煌びやかな宮殿内を見学することができる。一般公開の際には、毎年異なるテーマで特別展示が行われ、老若男女楽しめる。入場は無料。
ベルギーワッフル
長方形の生地の上に生クリームやチョコレート、フルーツなどを乗せた「ブリュッセルワッフル」と、生地の中に粒状のパールシュガーが入っていて丸型や楕円形をしている「リエージュワッフル」の2種類に分けられる。ブリュッセル風は生地が軽く甘さ控えめで、トッピングを楽しむためカフェで食べられることが多い。リエージュ風は生地の密度が高く甘いので、持ち歩きに向いている。
アンギーユ・オー・ヴェール
小さく切ったうなぎをパセリ、セルフィーユ、エストラゴンなどのハーブ類やほうれん草、スパイス、白ワインなどで長時間煮込んだ料理。そこに卵黄を加えていただく。うなぎとハーブの相性がとても良い。脂っこく、クセのある名物料理。日本で食べられる蒲焼とは違ったうなぎの味を楽しむことができる。