リオデジャネイロの基本情報

名称 リオデジャネイロ(ブラジル南東部の港町)
人口 約650万人
面積 約1,255㎢
言語 ポルトガル語
通貨 レアル
時差 -12時間。10月第3日曜日から2月第3日曜日はサマータイムとなり、時差は-1時間。
気候 はっきりとはしないが四季がある。しかし南半球にあるため日本とは逆。
6月下旬から9月下旬の冬以外は日本の夏服で過ごせる。春や秋は朝晩が肌寒いことがあるため、カーディガンなどがあると良い。
夏はサングラスや日焼け止めなどの紫外線対策も必須。
日本からのアクセス 日本からの直行便はなく、アメリカやヨーロッパ、中東などの第3国を経由する必要がある。
フライト時間はアメリカ経由で約26時間、ヨーロッパ経由で約34時間、中東経由で約28時間。

リオデジャネイロオススメ観光スポット

コルコバード丘
標高710mの丘にあるリオデジャネイロのシンボル。丘の頂上に立つ白いキリスト像は、高さ約40m、左右に広げた両手は約30mにもなり、人々の信仰の象徴。1931年ブラジル独立100周年を記念して建立された。登山電車で登ることができ、丘の上からは2012年に世界遺産登録された、海岸線やグアナバラ湾、街並み、岩山の緑が融合した絶景を楽しむことができる。

コパカバーナビーチ

コパカバーナビーチ
世界的にも有名なビーチ。年間を通して地元の人だけでなく、世界各国からの観光客でにぎわう。隣接するレーメ海岸と合わせると4.3kmにも続く白砂のビーチのため、場所によって家族連れや漁師、サッカー好きなど、常連が少しずつ変わる。週末は歩行者天国となり、にぎやかで大衆的な雰囲気となる。夜景が美しいことでも知られている。2~3月にかけてはカーニバルもあり、ビーチで過ごすのにオススメ。

リオデジャネイロオススメグルメ

シュラスコ
日本にも専門店などができ、知名度をあげている「シュラスコ」は、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺した肉料理。炭火でじっくり焼き、岩塩やソースで味付けして食べる。レストランだけでなく、家庭でも食べられている。一般家庭では肉を金網に乗せて炭火で焼くバーベキュースタイルで楽しまれている。シュラスコをメインに提供している飲食店は「シュハスカリア」と呼ばれ、ほとんどが時間制限なしの食べ放題。

ポンデケージョ

ポンデケージョ
ブラジル発祥のパンで、小麦粉ではなくタピオカ粉を使用している。タピオカ粉で作った生地にチーズを練り込んでから焼いており、噛みしめるとタピオカ粉独特のもっちりとした弾力を楽しめる。一口サイズの大きさで発酵を行なわずに作るのが特徴。日本でもパン屋やコンビニで販売されている。最近では白玉粉や片栗粉で作るレシピが考案されている。