伊豆きぬさやえんどう

伊豆半島南端に位置する下田で明治末期より生産されているのが「伊豆きぬさやえんどう」です。伊豆特有の豊かな陽を浴びて育つ伊豆きぬさやえんどうは春と秋の2回収穫期を迎え、9月から5月にかけて集荷されます。首都圏の高級料亭やホテルなどで使われるほど高い品質を誇っています。

<特徴>
「伊豆きぬさやえんどう」はハウス栽培では作れない味わいを作り手が熟知し、その味に自信があることから、露地物にこだわっています。また、色鮮やかなのが特徴です。春ものは若々しい味わい、秋ものは成熟した甘みがあります。

<栄養>
さやのまま食べるので、カロテンをたくさん摂取することができます。カロテンは活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守り、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ効果があります。
さらにビタミンCも多く含み、免疫力のアップや美肌、美白効果も期待できます。また、脂肪の燃焼を助けるといわれるリジンなどの必須アミノ酸も多く含まれています。