来月から新年度が始まります。
一人暮らしや転勤などで引越しをする方が多くいるこの時期。
引越しが決まるとさまざまな手続きや連絡をする必要があり、バタバタしてしまいます。
そこで今回は、引越しの時にやるべきことについてご紹介します。

前日までにやっておくこと
引越しする日が決まったら、公共料金や新聞など、さまざまなところへ連絡する必要があります。インターネットで手続きが出来る会社や契約もありますので、それぞれ確認しておきましょう。
また、「引越しの何日前までに連絡をしなくてはいけない」など、契約や会社によって異なりますので、ギリギリになって慌てることのないように、早めに確認しておきましょう。

□ 電力会社・ガス会社・水道局へ連絡
□ NTT・プロバイダーへ連絡
□ 行政へ住所変更の連絡
□ 新聞営業所変更の連絡
□ エアコンや照明器具などの取り外し
□ 銀行やクレジットカード・保険などの住所変更
□ 国民健康保険や国民年金の手続き
□ 郵便物の転送手続き
□ 携帯電話やスマートフォンの住所変更
□ ペットの保険所への手続き(市区町村によっては転出前に手続きが必要な場合もあります)

引越し後にやること
引越し後にも必ず行う手続きがあります。こちらも「引越し後何日以内に連絡をしなくてはいけない」など決まりがありますので、事前に確認しておき、忘れずに連絡・手続きをするようにしましょう。

□ 転入届を提出
□ 免許証や車検証の変更手続き
□ ペットの登録変更手続き

こちらの項目は一部です。引越し先の市町村や契約している内容などによって、手続き方法が異なります。引越し当日や引越し後に手続き忘れがないように、早めに確認し、出来るものから行なっていきましょう。また、3月は引越しが多く、立会が必要な手続きなどは希望日に手続きできないこともあります。早めに手続きし、当日や引越し後に慌てる事のないようにしたいですね。