じめじめした季節を快適に 爽快な日々を過ごすひと工夫

梅雨の季節がやってきました。お天気がぐずついていても、スッキリ爽快な日々を過ごすことができるポイントをご紹介します。暮らしの中で実践できることばかりです。お試しください。


梅雨だからこそ出来ることを楽しむ
憂鬱な季節として「梅雨」をあげる人は多いのではないでしょうか。どんなに憂鬱でも毎年必ず梅雨はやってきます。
そんな梅雨に負けず、梅雨を楽しみましょう。
例えば、おしゃれなレイングッズを使ってみたり、家でゆっくりDVD鑑賞をしたり。雨が多い季節だからこそ、普段は出来ないことをしてみてもいいかもしれませんね。

汗をかいてリフレッシュ
じめじめした季節に汗をかくことは嫌な感じがしますが、実は体温調節という重要な働きを持っています。汗をかくことによって、調節機能だけでなく代謝も上がり、血行がよくなり、ストレス解消にもなります。
スポーツジムで運動したり、晴れ間に運動したりと、適度な運動を心がけましょう。

食欲のないときには酸味を
この季節、食欲がなくなる方も多いと思います。しかし、食欲がないからといって食べないと、ますますだるく気力がなくなります。そんなときは、酸味を積極的にとるといいでしょう。梅雨という文字にも含まれている梅が活躍してくれるそうですよ。梅に含まれるクエン酸は、疲労物質の分解を促すほか、血液サラサラ効果もあります。また細菌予防の効果もあるそうですよ。

食中毒を予防する
雑菌が繁殖しやすいこの時期。生水はさけるほか、賞味期限を確認し、生鮮食品は新鮮なうちに食べましょう。新鮮なものは栄養価が高く、みずみずしく美味しいです。
食べ物を捨てるのはもったいない気もしますが、捨てることも食中毒予防の知恵の1つですよ。
また手をしっかりと洗うことも食中毒予防になりますよ。体調が崩れてしまっては、元も子もありませんからね。

入浴でリラックス
梅雨で空気がじめじめすると体と心が不調になりやすいです。そんなときは入浴でリラックスすることをおすすめします。
入浴には「水圧作用」「温熱作用」「浮力作用」があり、その効果を活かすことで、疲れをリセット出来ます。リラックスするのに適した温度は少しぬるめの38℃~40℃。この温度は副交感神経が働き、リラックス出来る温度ですよ。
ゆっくり入浴し、心身がリラックスしていると深い眠りにつながります。