秋の野山は、籐(とう)やアケビのつる、木の実、草花など、おしゃれなインテリア小物の素材がいっぱい!散策の途中で見つけた自然素材を使って、秋の空気を感じるお部屋を演出してみませんか?
カンタンにできて、心なごむ小物たち。
1.花びら染めのラッピングペーパー
赤や紫の濃い色の花びらをネットに入れて、お酢1に対してぬるま湯2~4の割合で混ぜたものにつける。よくもんで色を出した液をこし、和紙やシルクなどをひたして染める。
2.秋をデザインするフォトスタンド
市販のフォトスタンドに、小さなドライフラワーや木の葉、木の実などを木工用ボンドで貼りつける。
3.スパイスのキッチンアクセサリー
木製のサラダサーバーに、粒のペッパーやカルダモン、八角などを木工用ボンドで貼りつけ、柄の部分にリボンを巻く。
リース飾りのバリエーション
ぬるま湯でやわらかくしたつるを輪の形に巻きつけ、ひもなどで数ヶ所しばってリース台を作ります。
飾りをつける前に、十分に乾燥させるのがポイント。
つるが手に入らないときは、市販の台を使えばよりカンタンです。
ドライフラワーをたっぷり
ドライフラワーの茎を短めに切り、木工用ボンドをつける。リース台が見えなくなるくらい刺しこんだり、貼りつけたりするだけでできあがり!
華やかなので玄関やリビングに。
飾りつけのアレンジメント
上と同じリース台に、ハスの実やとうがらし、とうもろこしなどをつければ、まったく違ったシックな雰囲気に。キッチンにもぴったり。
「自然を飾る」と言えば、やっぱり観葉植物や切花が一般的。ここでもオリジナルのアイデアを加えてセンスアップ!
南仏風の植木鉢
素焼きの鉢にモザイクタイルを並べ、木工用ボンドで固定します。水で溶いた簡易セメントを目地に埋めこみ、乾いたらスポンジなどでふき取ります。ちょっと不揃いに貼ると、手作りの南仏風に。
花入れにワンポイント
ガラスの一輪挿しやビンに、ぬるま湯につけてやわらかくした細いつるを巻きつけます。秋の草花を飾るときにもおススメ。