陽が落ちてもむし暑く、体がだるく感じてなかなか眠りにつけない夏の夜。よい睡眠は、健康な生活や美容のポイントです。 心地よい眠りのために、おやすみ前の環境をチェックしましょう。
★明かりの調整★
部屋を真っ暗にしたり、必要以上に明るくすると、寝つきにくくなることがあります。窓の向きなどもチェック。
~改善ポイント~
シルエットがほのかにわかる程度の明かりに調整します。朝日が差し込む部屋は、厚手のカーテンで遮光が必要です。
★お部屋全体★
柔らかすぎる枕は、頭が埋まるので暑苦しく感じてしまいます。通気性があり、熱を逃がすタイプの素材がおすすめ。頭や首のくびれにフィットした高さで、寝返りが自然にできるものを選びましょう。
★枕★
柔らかすぎる枕は、頭が埋まるので暑苦しく感じてしまいます。通気性があり、熱を逃がすタイプの素材がおすすめ。頭や首のくびれにフィットした高さで、寝返りが自然にできるものを選びましょう。
★温度と湿度★
暑いからとエアコンをかけっぱなしにすると、寝冷えや体のだるさ、のどの痛みの原因になります。
~改善ポイント~
エアコンは、お部屋を冷やすだけでなく、乾燥させすぎるので要注意。温度は26~28℃、風は弱めにセットして、必ず「おやすみタイマー」をかけましょう。
★パジャマ★
いくら暑くても、何も着ないで寝るのは夏カゼのもと。寝ている間に汗をかくので、吸湿性のよいゆったりめのパジャマを着てください。ワッフルやサッカーなど、さらりとした生地がよいでしょう。
**こんなグッズで安眠を**
*ハーブの詰まったアイピローは、目の上に乗せて使います。適度な重みとひんやりした感触、ハーブの香りで気持ちよく眠りにつけるでしょう。
*鳥の声や水のせせらぎなど、聴いているだけで心地よい音は、脳からアルファ波が出ることで知られています。
*火をつけるとほんのり香るアロマキャンドルは、やさしい明かりでおしゃれなインテリアとしてもGOOD