節約ライフのすすめ

身近なところに節約ライフのヒントがあったんです。 今すぐためせるそのポイントをご紹介します。

■ガス代節約、ゆで卵調理法
ゆで卵は水からゆでて沸騰させて、すぐに火を止めればできるんですよ。余熱を利用するのです。火を止めた後、お湯が手を入れられるぐらい冷めたら固ゆで卵の出来上がり。
この段階なら、黄身は固まっていますが、柔らかくて食べやすいです。かちかちのゆで卵じゃないと嫌という人は、お湯が完全に冷めるまで待ってくださいね。

■お風呂の換気時間を節約する方法
タイルの壁と床のタイルの湿気を全てバスタオルで取ります。換気は1/3の時間で十分です。

■ガス代節約、煮込まないで作るカレー
煮物に味がしみ込むのは、冷めていく時なのです。具を炒め水を入れて沸騰したら火を止めます。そのまま置いておきます。冷めたら鍋の中の具にはちゃんと火が通っています。
再び火をかけ、沸騰したら火を消して、ルーを入れかき混ぜて溶かしたら、そのまま冷まします。鍋が冷めたら火をつけ、温まったら出来上がりです。何時間も煮込んだ物と同じカレーが出来ています。

■冷蔵庫のうす汚れをきれいに
うす汚れた冷蔵庫は、中性洗剤ではなかなか落ちにくいものですが、こんな場合、練りはみがきをガーゼにつけてこすってみてください。汚れが簡単に取れます。原因のはっきりしないもの、長い間の汚れにも効果的ですよ。

■鍋の底の黒ずみは取らない方が熱効率がいい
お鍋ややかんの底は黒ずんでいる方が熱を反射せず、ピカピカに光っているより熱効率がよいのです。熱の伝わり方の一つである「ふく射熱」は赤外線なので光の一種。鏡のような鍋底だと反射し、せっかくの熱が鍋に吸収されません。鉄鍋や中華なべの底をわざわざ黒くしているのはそんな理由もあるのですね。

■生ゴミ用のポリバケツ、嫌な臭いを消す
生ゴミ用のポリバケツの嫌な臭い、何とかならないかしらとお考えの方多いと思います。ポリ袋の底(生ゴミの下)に新聞紙を敷いてみてください。ゴミの水分を吸収しグッと臭いが少なくなります。ぜひ一度ためしてみてください。

※JOMOホームページより引用