我が家はステキなエコ家族 地球に優しいアイデアお掃除

<ガラスコップの曇り取り>
絞ったあとのレモンに塩をつけてガラスコップを拭くと、くもりが取れてピカピカに。捨てる前にもう一度活用しましょう。

<鍋の黒ずみをよく落とす>
リンゴの皮もゴミ箱に直行させずに、アルミ鍋の黒ずみ落としに再利用を。
鍋に皮を入れ、水を加えて煮立てると黒ずみが取れます。

<ほこりをたてずに玄関掃除>
古新聞を活用して、資源を大切に。
玄関掃除には、ぬらした新聞紙をちぎって掃くとほこりをたてずにキレイになります。

<畳拭き>
酢入りの水で畳みもまあキレイ。
畳が汚れてきたら、バケツ7分目くらいの水におちょこ1杯の酢を加えて、硬く絞った雑巾で水拭きを。酢の漂白で黄ばみがとれてキレイになります。

台所排水は非常に水を汚しています
たとえば、米のとぎ汁2リットルを排水口に流した場合、魚が棲める水質に戻すには、なんと300リットルの浴槽4.7杯分の水が必要となります。米のとぎ汁は栄養分が含まれていますから、植木に散布すれば、肥料の代わりになるし、水の節約にもなります。
このほか、野菜のアク抜きにも利用できますし、油分を分解する働きがあるので、洗剤がわりに使うこともできます。
また、おでんの煮汁500ミリリットルを捨てたときは、浴槽33杯分もの水がなければ、魚の棲める水には戻りません。そこで、ビンに入れて冷蔵庫で保存しておき、あとで料理の隠し味などに使います。飲み残したビールは、シチューなどの料理の隠し味にしたり、料理前の魚にふりかければ生臭みがきえます。ぬか床に入れると、野菜が早くなじみます。ステーキや焼肉に30分ほど漬け込んでおくと、やわらかく同時にうまみも増します。
このように残り物の食品も上手に活用すれば、水の汚染を減らすことができるのです。