1年の終わりとなる12月には大掃除をされる方も多くいます。大掃除は1年間の汚れを落とし、翌年を気持ちよく迎えることができるので欠かさず行なう方も多いですが、大掃除できれいにした箇所をずっと維持しておくのは簡単ではありません。きれいな状態を維持しておけば、翌年の大掃除の負担を少しでも減らすことができます。きれいを維持するための掃除の頻度についてご紹介します。
●毎日水まわりのお手入れ
キッチンやお風呂、トイレなどの水回りは毎日使う場所です。そのため汚れが目立ちやすく、汚れが目立つ頃には汚れを落としにくくなってしまう・・・という状態になってしまいます。大掃除の負担を少しでも減らすために、日ごろから使った後にさっと掃除をしておくことで、汚れの蓄積を防ぐことができます。毎日の簡単な掃除に加えて、1~2週間に1度、洗浄力の強い洗剤などを使って、しっかりと掃除をしておくことも大切です。
●1か所に集中してお掃除
休日に掃除をする際、あの部屋もこの部屋も・・・とあちこちを一度に掃除しようとしていませんか?家の全てを一度に掃除しようとすると、とても大変です。そのため1日1か所に集中して掃除をすることで、無理なくきれいを維持することができます。
日頃の簡単な手入れと、休日な集中的なお掃除を組み合わせることで、大掃除できれいになった状態を維持することができます。