温かいお風呂に入ろうとお湯を沸かしたのに、入る頃には冷めてしまっている・・・という経験をした方は多くいらっしゃいます。手軽にできるお湯が冷めにくい方法をご紹介します。
●窓やドアを閉め、換気扇を止める
カビを防ぐために窓を開けていると、外の冷たい空気が入り込み、浴室全体が冷えてしまうため、お湯を冷ます原因になります。入浴中は窓やドアを閉めるようにし、入浴後にカビ予防や換気のために窓を開けるようにしましょう。
換気扇も同様で、浴室内の温かい空気と外気の冷たい空気が入れ替わってしまいますので、入浴中は換気扇を止めておくことでお湯を冷めにくくすることにつながります。入浴後には、カビ予防や換気のためにも換気扇を回すようにしましょう。
●便利グッズを使う
お風呂のフタの下に敷くアルミ保温シートや、お風呂の保温湯たんぽなど、便利グッズがたくさん販売されています。
これらを合わせて行うことで、お風呂が冷めるのを遅くすることができるだけでなく、追い炊きの時間を少なくすることも期待できます。こうした方法に、追い炊きをうまく活用して、温かいお風呂を維持できるようにしましょう。