皆様こんにちは。代表の遠藤です。

日頃は弊社並びに弊社社員をご贔屓に賜り誠にありがとうございます。あらためてお礼申し上げます。

私はとっても面倒な性格の持ち主で、何かにはまるとそこは大沼でなかなか抜け出すことができない典型的なA型(血液型)気質の人間です。その沼のうちのいくつかをご紹介いたします。
私は1970年代に日本でおきたスーパーカーブームを小学生時代に迎えました。その頃の男の子たちの大半は池沢さとし氏の漫画「サーキットの狼」という、いわば教科書を片手に、スーパーカーカードや消しゴムを集めては楽しんでいました。一般的な普通の子は早々に飽きるのでしょうが、私は教科書を「サーキットの狼」から西風氏の漫画で沼津のカフェを舞台に車愛好家を描いた「GT ROMAN」に変え、そのままクルマ好きな大人に成長しました。
そのような私は2002年に清水の舞台から飛び降りる気持ちで勇気ある？アホな？決断をしてしまいました。まさかエアコンもなければ屋根もなく、ましてやオーディオやパワーステアリングなんかあるわけもなく、しまいにはドアもフロントウィンドウすらない幼い頃からのあこがれの車を手にしました。それが”Caterham Super Seven”です。その後現在に至るまで大事に子供の成長と重ね合わせながらニヤニヤ自己満足に浸っています。二十数年前の飛び降りる時に目を瞑ってくれた奥様にはホントに感謝しています。