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高血圧を予防するメニュー 手作り生八ッ橋

きな粉とシナモンで生活習慣病予防!
大豆加工食品の中で、きな粉が最も多くの「イソフラボン」を含んでいます。イソフラボンは、生活習慣病の予防(コレステロール値低下・高血圧予防)、骨の強化、ガン予防、老化防止、更年期障害の緩和などの効果があります。一方、シナモンには、殺菌作用、解熱作用、鎮痛作用、消化器系の機能を活発にする作用などがあるので、風邪の諸症状や消化不良などに効果があります。また、体内のインシュリンを活性化させ、糖を全身に運び血糖値を下げる効果もあります。

手作り生八ッ橋

材料(4人分)

白玉粉・・・60g
上新粉・・・120g
水・・・300ml
砂糖・・・140g
きな粉・・・50g
シナモンパウダー・・・適量
小倉あん・・・200g

■ポイント
蒸す前の生地はとろりとした液状なので、蒸し器に木枠を置いてから布巾を敷いて、生地を流しましょう。
蒸し器で蒸すかわりに、生地を耐熱ボウルに入れラップをしてレンジで6分程度加熱しても簡単にできあがります。

■試食・コメント
京都みやげでおなじみの生八ツ橋がご家庭でも簡単に作れます。できたては温かく柔らかいのでとってもおいしいですよ。きな粉のかわりに抹茶粉を使えば抹茶生八ツ橋に、小倉あんのかわりに生クリームとフルーツを入れると一味ちがった生八ツ橋が楽しめます。