緑の栄養タンク!
古くから『食べる胃腸薬』として利用されてきたキャベツ。キャべジンと言われるビタミンUには、胃・十二指腸潰瘍の予防・治療に効果を発揮!胃散の分泌を抑え、肝臓中の有害な脂肪を現象させる効果が知られています。
また、キャベツはアブラナ科の植物でアブラナ科の植物にはガン細胞になる前の細胞の増殖を阻止する成分が含まれニトロソアミンという発ガン性物質の活性化を防ぐ効果があると言われています。同じアブラナ科の仲間にはブロッコリーやルッコラ、大根などがあります。消費量が多いだけでなく栄養も満点のようです☆
材料(4人分)
キャベツ(大きめの葉)・・・6枚
ご飯(少しかために炊いたもの)・・・450g
青じそ・・・12g
炒りごま・・・大さじ1・1/3
卵・・・2個
油・・・小さじ1/2弱
かに風味かまぼこ・・・3本
きゅうり・・・60g
マヨネーズ・・・大さじ1
<A>
米酢・・・大さじ2・1/2強
砂糖・・・大さじ2・2/3
塩・・・小さじ1/2弱
<B>
だし汁・・・大さじ1・1/3弱
塩・・・0.6g
醤油・・・小さじ1/3弱
■ポイント
ゆでたキャベツの芯をそぐことで、固い部分がなくなるので食べやすくなります☆
■試食・コメント
キャベツの甘みが酢飯と合います。さっぱりしているけれど、隠し味のマヨネーズが効いてて、彩りも楽しい一品です。