骨を強くして、寝たきりを防ぐ
寝たきりを招く、骨粗しょう症
骨粗しょう症は、骨の中のカルシウムが減少し骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。年齢とともに骨の密度は減少します。特に女性は妊娠・出産・授乳期や骨の新陳代謝のバランスが崩れる閉経期以降は意識的にカルシウムをとる必要があります。
カルシウムとリンの比率は1：1で食品に含まれるカルシウムとリンの比率によって、カルシウムの吸収率は変わります。牛乳は同じ比率で含まれているので、効率よく吸収されます。ところが、リンをとり過ぎると逆に吸収が悪くなります。リンはインスタント食品や清涼飲料水などに多く使われているので、とり過ぎには注意が必要です。また、塩分のとり過ぎはナトリウムの排泄とともにカルシウムも排泄してしまうので、注意しましょう。

材料（2人分）　1人当たり111kcal

牛乳・・・200cc
砂糖・・・小さじ2
ゼラチン・・・5g
きな粉・・・3g
黒蜜・・・5g

20×15cmの長方形の入れ物