シンガポール島の基本情報

名称 シンガポール島(シンガポール共和国最大の島)
人口 約561万人
面積 約721.5㎢
言語 マレー語、英語、中国語、タミール語
通貨 シンガポール・ドル
時差 -1時間。サマータイムはない。
気候 ほぼ赤道直下に位置し、四季のない熱帯性モンスーン気候に属しているため、年中高温多湿。
11~2月は雨季、3~10月は乾季となる。
乾季でも1~2時間で雨が上がるスコールがあるため、雨具は必須。
年間平均気温は26~27度で、日中は30度を超える日も多い。
日本からのアクセス 新千歳、成田、羽田、中部、関西、広島、高松、福岡、那覇空港から直行便が運航している。
平均飛行時間は6時間30分~7時間30分。

シンガポール島オススメ観光スポット

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
2012年にオープンしたシンガポール最大の植物園。特徴的な形をした人工の木「スーパーツリー」は全部で18本。その木の幹の中腹、地上22mあたりの地点には、スーパーツリーを結ぶ空中遊歩廊「OCBCスカイウェイ」があり、歩きながらマリーナ地区を一望できる。数々の受賞歴を誇り、2つのメインエリアで構成されている。夜に行われるスーパーツリーグローブの音と光のショーは必見。

ナショナル・ギャラリー

ナショナル・ギャラリー
2015年11月にオープンした世界最大級の現在美術館。旧市庁舎と最高裁判所が入った歴史的建造物を利用している。東南アジアとシンガポールの作品を中心に展示されている。旧市庁舎はシンガポールの独立宣言が行われた場所で、歴史上重要な建物。旧市庁舎の6階にあるテラスからはシンガポールの観光スポットが一望できる。テラスにはバーもあり、お酒を飲みながら夜景を楽しむことができる。

シンガポール島オススメグルメ

ペーパーチキン
タレに長時間漬け込んだぶつ切りの骨なし鶏肉をパラフィン紙で包んで揚げた料理で、シンガポールに住む日本人に人気。袋状に加工されたパラフィン紙に鶏肉とタレを入れ、入口をしっかりねじった状態で揚げられるので袋の中にうまみがぎゅっと凝縮される。ペーパーチキンの紙を、白ご飯の上で開き、タレをご飯で受け止め、うまみをあますことなくいただくのが通の楽しみ方。

チリクラブ

チリクラブ
カニを丸ごと一匹茹で、トマトベースのスパイシーなソースをたっぷりかけたシンガポールの名物料理。カニの身を取り出し、チリソースをたっぷりつけていただく。辛味と酸味と甘味のバランスが絶妙で、一度食べるとやみつきになる味。提供するお店ごとに隠し味を加えたり、作り方にアレンジを加えたりと微妙に味が異なる。