道の駅朝霧高原は、富士山のふもとにある夏でも涼しい道の駅です。

道の駅朝霧高原は、富士山西麓の標高1000m付近にある道の駅で、夏でも平均気温は25℃くらいでとっても快適、駐車場からも店内休憩ロビーからも目の前にそびえ立つ富士山の絶景が楽しめます。

店内に入っていちばんに目を引くのは、朝霧高原のブランド豚「朝霧ヨーグル豚(トン)」の精肉・ハム・ソーセージなどが並ぶ特産品コーナー。「ここはお肉屋さんかな～？」と思うほど品数が豊富で驚きます！
この時期のオススメは、冷しゃぶ用モモ肉。朝霧ヨーグル豚はヨーグルト状の特別なエサを食べて育った豚で、筋繊維が細いためとても柔らかく、脂の甘さが特徴。冷しゃぶにするとそのおいしさが際立つそうです。試食も充実しているので、いろいろ食べ比べて自分好みのものを見つけることができますよ。
おみやげ用には「朝霧ヨーグル豚ウインナー(5本入り・555円)」がオススメ♪
ベーコンや鶏スモークなどもあります。

この他にも、富士山の湧水で育てられたニジマスを使った「にじます寿司」や、富士山の伏流水を使った地酒など、地元の名産品がそろっています。

レストランでは、朝霧ヨーグル豚と新鮮な玉ねぎがたっぷり入った「肉丼(680円)」、朝霧ヨーグル豚と静岡県産牛肉を使ったとってもジューシーな「ハンバーグ定食(1250円・平日10食限定)」、朝霧牛のひき肉を使った巨大な「ジャンボコロッケ定食(750円)」などがオススメ。

アイスクリーム工房では、地元の新鮮で濃厚な「あさぎり牛乳」を使った「牛乳ソフト」がお子様からご年配の方まで大人気！多いときには一日に3000個も売れるそうですよ。濃厚なのに後味さっぱりなので、暑い季節にぴったりですね。
おみやげ用には、かわいい牛乳瓶に入ったしぼりたての「あさぎり牛乳」から、ヨーグルト・チーズなどの乳製品、レアチーズケーキなどのスイーツまで、あさぎり牛乳製品も盛りだくさん

農産物直売所では、地元の農家の方々が毎朝採れたての新鮮野菜を持ち寄り、販売しています。朝霧高原は静岡県と山梨県の県境に位置しているので、これからの時期は、とうもろこしやトマトなどの夏野菜はもちろん、山梨の桃やぶどうも店頭に並びます。中でも人気なのは、甘味が豊かで高貴な香りが特徴の「シャインマスカット」という品種の皮ごと食べられる種無しマスカットだそうですよ。

道の駅の隣には、「あさぎりフードパーク」という食をテーマにした施設があり、こちらも観光客に大人気です。
その中にある「ビュッフェレストランふじさん」では、富士宮産の季節の野菜を中心に、地元産のニジマスや豚、鶏などをバイキング形式で楽しむことができます。(大人2000円)

これからが夏本番！夏休みは“涼”を求めて富士山周辺にご家族やお友達とドライブするのもいいですね。お出かけの際は道の駅朝霧高原によりみちして、周辺観光スポット情報をGETしたり、高原ならではの大地の恵みを味わってみてはいかがですか♪