カロリーを取り過ぎたと思う時はダイエットの立て直しを

食欲の秋ですね!美味しい食材がいっぱい!今日は食べ過ぎちゃった……。たまにはそんな日もあるでしょう。カロリーを摂り過ぎたと思う時は、あきらめて投げ出さず、ダイエットの立て直しが大切。ここではその方法をご紹介します。

食生活は3日単位で考え、食べすぎ後すぐ実行
ダイエット関連情報では「日単位」で必要なカロリーが設定されています。その理由は基本的に人の身体はおおよそ24時間単位のサイクルができているからです。それをもう少し大きな日数で捉えてコントロールし、食べすぎをリセットする方法をご紹介します。

よりみち編集部がオススメするのは3日間調整!!
3日集中であれば比較的実行しやすいですよね。1日1500kcal程度を目標にダイエットをしていたとしたら、4500kcalが3日分の所要量。偏ってしまったカロリーを後の2日間で分配するのが大枠の考え方です。
その他の栄養素と食事の内容も同様に、3日単位で考えましょう。例えば「肉や魚等たんぱく質類を十分にとっている」という場合は、おかずを控えてあとの2日間は野菜を中心にご飯やパンなどの主食を加えると良いでしょう。

●すぐに対応したほうが効果はあがります
翌日に急に太るわけではありませんが、すぐに対応したほうが効果はあがります。食べ過ぎてしまったら翌日と翌々日位のスピードで修正するのがオススメです。次にご紹介する食事内容を心がけるとより効果的ですよ。

●食べすぎ翌日は・・・たっぷり野菜と水分+控えめの炭水化物
■野菜をたっぷり
代謝アップのためにも毎日摂りたいビタミンミネラルが豊富に含まれるのは野菜。イモ類も含めて1日350g程度を食べましょう。野菜100gの目安は、ジャガ芋なら1個、ほうれん草なら5~6株程度です。
献立の工夫として、ほうれん草のお浸しを小鉢で添えたり、茹でたブロッコリーをいくつか付け合せるなどして、料理にして1日小鉢4皿程度を食べるのが目安です。調理方法は飽きないよう組み合わせて、サラダや煮物、炒め物や浅漬け、ナムル風にしたり味噌汁にたっぷり入れるのもよいですね。素材もきのこ類、葉物、根菜などバリエーションをつければ2日間の食事も飽きずに快適です。

■主食も食べる
ご飯やパンなどの主食。これは身体の機能を円滑にして代謝を正常に保つために必要な栄養素のある食品が欠かせません。全く主食なしでは炭水化物が不足してカラダがだるく感じたり、余計に甘いものが食べたくなったりすることもあり逆効果です。
ご飯の他に、フランスパン、ベーグルは良いでしょう。その他にも茹でたジャガイモはビタミンや食物繊維が豊富な炭水化物として食べたい素材。よりみちの「ガスで簡単cookingグリル編」も参考にしてみてください。主食として料理に添えて食べましょう。

■水分をきちんととる
食事とともに水分を忘れないようにしてください。いつもより多めに水分をとることで排出も代謝もスムーズになります。ただし甘い飲み物でのカロリーの摂りすぎには注意。お茶か水にしましょう。