美味しいもので幸せになろう 秋の味覚大集合!

いよいよ秋本番。秋は収穫の時期でもあり、美味しい食べ物がたくさん出回るうれしい季節ですね。健康のためにはもちろん、何より美味しい食事は快適生活の基本です。そこで、今回は秋の味覚“さんまと戻り鰹”についてご紹介します。

さんま
秋の味覚を存分に楽しめるといえば・・・秋刀魚(さんま)。塩焼きが一般的ですが、最近はお鮨の人気メニューですね。秋刀魚の脂肪には血中コレステロールを下げるEPA(サイコサペンタエン酸)が豊富に含まれていて、高血圧症の改善、肝機能の改善にも効果が。脂肪を排せつさせ、中性脂肪やコレステロールを減らせます。また、血合いの肉は貧血に効き、ハラワタにもカルシウムやビタミンが各種含まれています。
<おいしい秋刀魚の見分け方>
1.目の周りが透明
2.背中が青黒く、全体的にハリがある
3.口の先が黄色くなっている
4.えらに張りがあり、赤い

戻り鰹
そして、忘れてはならないのが「戻り鰹」。いわゆる「初鰹」は初夏のころにエサを求めて三陸から北海道の沖あたりまで北上する時期に漁穫されたもので、まだまだ脂がのりきっていない淡白な味が特徴的。対して「戻り鰹」は北の海の水温が低下することに伴って南下してきたところを漁穫される鰹のこと。この戻り鰹は、初鰹と違い餌をたっぷりと食べ、しっかりと脂がのっているのが特徴的です。
<鰹の栄養・効能は?>
●若さを保つ
●強い骨を作る
 ビタミンがカルシウムやリンの吸収能力を高めるので、育ち盛りのお子様の骨格作り骨粗鬆症の予防に役立ちます
●美しい健康的な美肌をつくる
 ナイアシン(ニコチン酸)が体の調子をととのえ美肌作りを応援します。
●脳の働きを活発にするビタミンB1が脳梗塞の働きを活発にし疲労を回復します
●女性の体内環境を整える
 ビタミンDは骨盤や子宮の発達を助け、生理の正常化に役立ちます。また、カロチンや鉄分を豊富に含んでしますので、貧血防止に役立ちます。
●脳梗塞を防ぐ
 タウリンが脳交感神経の高ぶりを抑圧して血圧をさげ、血中のコレステロールを下げて動脈硬化を防ぎます。
●内臓の老化を防御する
 「生命素」といわれる核酸が老化防止に役立ちます。
●旨味の元になる  旨味成分イノシン酸が他の食材のうまみを引き出します。