部屋別に省エネチェック

台所で、おふろで、洗面所や寝室で。日常の中で何気なく行っていることが、意外なエネルギーの無駄使いかもしれません。朝起きてから夜寝るまで、毎日の生活をもう一度見直してみましょう。

■洗面所と浴室
<歯磨きやシャワーの時の水の流しっぱなしをやめましょう>
毎朝歯をみがく時、みがいている間も水を流しっぱなしにしていませんか?
水道の水を1分間出しっぱなしにすると、なんと約10リットルの水が無駄になります。ペットボトルにして約5本分。1人1分気をつけることで、4人家族ならばペットボトル約20本分の節水になるのです。
お風呂のシャワーの場合は水の無駄だけではありません。ガスや電気を使って一度お湯にしたものを、わざわざ捨てていることにもなるのです。さらに水道水を使うためには、電気も使われています。頭や体を洗っている時は、こまめにシャワーを止めるなど、ちょっとした心掛けが家計と地球を守ります。


■キッチン
<食器はため洗いを>
食器洗いの時に水を流しっぱなしにすると、5分から10分で約70リットルの水の無駄使いになります。食器洗いをするときには洗い桶を使って、ため洗いをしましょう。ため洗いをするときにはまず、洗い桶に洗剤を溶いた水を入れ、その中で汚れを落とします。そのあと洗い桶の水を取り替え、洗剤をすすぎましょう。もう一度同じようにすすぎ、それでも落ちなかった部分だけ流水で流すようにします。ひどい汚れや油脂分が多い場合は、紙で汚れをふき取ってから。洗剤水にお湯を使えば最低量の洗剤で、一度でキレイに汚れを落とせます。

■リビング
<待機電力、もう一度確認してみましょう>
主電源を入れていなくてもコンセントにつないである電化製品はどの家庭にもあるのではないでしょうか。ビデオやオーディオコンポなどから電子レンジ、炊飯器もあるかもしれません。これらの多くは、おそらくタイマーなどのためにつないでありますよね?このために消費され続ける「待機電力」はいったいどのくらいのエネルギーを使っているのでしょうか。待機電力は、合計すると家庭の電力消費量の10%近くになるといわれています。冷蔵庫や予約中のビデオデッキは仕方ありませんが、電子レンジなどの使用時間が限られるものは、極力コンセントを外しておくようにしたいものですね。いつも外しておけば、「差し込んでおかなくても良いもの」がわかり、コンセントプラグのホコリがたまるのも防ぐことができます。また、外したコードはどれも似ていてわかりにくいもの。複数のコードを使う場合には、コードの先にそれぞれビニールテープなどで名前をつけておくと分かりやすく、差し込む時にもスムーズです。それでもやはり大変な場合には、スイッチ付きのコンセントなどを使ってみてはいかがですか。