手抜きに見せない演出

デパ地下やスーパーで人気のお惣菜を使ってテーブルを演出
休日の食卓はちょっと豪華にしたいけれど、疲れてムリ!な時こそデリの出番です。
手作りでないと愛情がこもってないみたい?なんてちょっと心苦しさを感じるなら、『盛り付け』テクニックでがんばってみましょう。

お惣菜を素敵に演出する盛り付けのポイント
料理をおいしそうに盛り付けるテクニックをご紹介します。ポイントは、まず『カラーコーディネイト』、そして『余白』『立体感』の3つです。

■『カラーコーディネイト』
同じ色合いのものを並べないことが大切。暖色系のお料理には緑などの寒色を添えたり、黒っぽいお料理には白系の器を使ったりして、色のバランスを整えます。

■『立体感』
お料理は真ん中を高くして盛り付けると綺麗。器やお料理の高低差をつけることがポイントです。
チーズやハムなどオードブルも、ただ並べるのではなく、重ねたりクルクルと巻いたりと工夫して、立体感を持たせます。
数種類のお惣菜を盛り付けるときに、どれも同じ位の高さになるなら、どれかを一つを小さな器(ココットのお皿や小鉢、お猪口やグラス等々)に入れて一緒に盛り付けると、ぐっとお洒落な印象に。器に向かって奥の方を高く、手前を低くするのがコツです。

■その他
お皿のチカラを借りるのも一つのワザ。正方形や細長い楕円形で、色がモノトーンのお皿を使うだけでもカフェ&レストラン風になりますね。
手料理もいいけれど、お店のお惣菜を上手に盛り合わせて、家庭でゆっくり素敵なお食事タイムをお過ごしください。

※JOMOホームページより引用