家計にも暮らしにもやさしい暮らしをはじめましょう

【お風呂編】
キッチンまわりや給湯、暖房など、暮らしのいろいろなシーンでガスが使われています。
ちょっとした工夫の積み重ねで、無駄をはぶいた快適な省エネ生活が実践できます。さらに、この省エネ生活は節約に役立つばかりではなく、CO2排出量を抑える、身近で簡単な地球温暖化の対策にもなるのです。家庭の中で、エネルギーの無駄使いをしないこと。エネルギー消費効率の良い機器を選ぶこと。こうした心がけで、家計にも地球にもやさしい暮らしを見つけてください。

追い焚きしない工夫を!
続けて入浴がおすすめ!
お風呂は家族の入浴時間に合せて沸かし、湧き上がったら間をおかずに入りましょう。入浴時間が合わないと、冷めたふろを追い焚きするのに無駄なエネルギーを使います。家族で一緒に入ればコミュニケーションも広がりますね。

入浴後はふたを閉める!
お風呂のふたは、こまめに閉めましょう。ふたをしないでそのままにしておくと、2時間でお湯の温度が約2.7℃下がります。次の人がすぐに入る場合でも必ずふたをする習慣をつけましょう。

お湯張りは給湯式のほうがお得
給湯式と水から風呂を沸かす風呂釜式を比べると給湯式がお得。これは、給湯式のほうがお湯を沸かすしくみが効率的なためです。

ひとり1分シャワータイムを短縮
ついついシャワーを出しっぱなしにしていませんか?1日1分シャワー時間を短くするだけで48リットルのお湯を節約できます。(4人家族)こまめにお湯を止める習慣をつけましょう

浴槽のお湯を上手に使おう
シャワー入浴17分は、浴槽200リットル1杯分に相当します。どちらもガス代は100円程度。何人も入る場合は、浴槽のお湯を上手に利用しましょう。