共働きの家事分担大作戦

裏ワザ使いで家事を一緒に楽しもう!

もうすぐ母の日ですね。母の日は家族で家事をするよいきっかけになります。今回は家事分担について考えてみましょう!
ある調査によれば『家事分担』は女性による言葉で、男性は『家事協力』という人が多いのだとか。これは、女性の理想はあくまでもフィフティ・フィフティ。男性のホンネは『協力はするけど基本的に家事は女性のものだ』という両者の感覚のギャップをよく表わしているといいます。ただし、女性がフルタイム勤務で収入が夫と同等以上の場合は、夫も『フィフティ・フィフティ』という感覚の人が多くなるそうです。

裏ワザ使いで家事を一緒に楽しもう!
感謝の気持ちを思いっきり伝える
具体的には、『食事のあとの食器を流しに運んでくれた』、『食事の準備のときに野菜を切るのを一部手伝ってくれた』といったちょっとした家事の手伝いでも、してくれる度に大げさなくらい『ありがとう!助かるー!』などと、感謝を伝えるというのが共通する意見。出来栄えに少々不満があっても、そこはガマンです。
家事を義務として『分担』されたり、『やってよ!』ときつく言われたら、男性でなくても押し付けられたようでイヤ~なもの。
本当はそう言いたいと思っても、相手にぶつけるのをぐっとこらえて自発的に家事に参加してくれることを待つうちに、本当にそうなっていくことが多いといいます。