ほっとHot Q&A:夏に傷んだ髪の手入れについて

強い紫外線、海やプールでの刺激、エアコンによる乾燥などで夏の髪の毛はダメージを受けています。今のうちにしっかりとお手入れをすることが大切です。自宅でできるヘアケア術をご紹介します。

<お風呂でのヘアケア>
1.ブラッシングで髪の絡まりをとりながら、頭皮の血行を促進しましょう。
2.ぬるま湯で髪全体を十分に流して、頭皮の皮脂や髪の汚れを落とし、よく泡立てたシャンプーで揉み洗いしましょう。
3.コンディショナーは毛先を中心に傷みの気になる部分に揉み込み、粗めのクシでとかしながら全体になじませます。
4.トリートメントやヘアマスクをする場合は、蒸しタオルで髪を包み、5分ほど放置するとさらに効果的です。
※洗髪時、キューティクルを傷めないように根元から毛先に向かって洗うのもポイントです。

<お風呂以外でのヘアケア>
ドライヤーを下からあてない・・・ドライヤーを下からあてるとキューティクルが開いた状態で乾いてしまい、髪が広がったり、ボサボサに見えたりする原因となります。髪のキューティクルの波に沿って上から下へ風をあてるようにしましょう。
タオルでゴシゴシ拭かない・・・タオルでゴシゴシ拭くと、枝毛や切れ毛を発生しやすくします。
目の細かいブラシは使わない・・・傷んだ髪に目の細かいブラシで何度もブラッシングすると引っかかるなどして髪をさらに傷めてしまいます。